「給料が上がらなくて貯金ができない」
「転職で年収を上げたいがスキルがない」
「20代後半のリアルな生活費と貯金額が知りたい」
今回の記事では、20代後半既婚者のリアルな貯金額を公開します。
毎月更新していますので、過去の貯金額も見てみたい方は
【ブログトップ→総資産】でご覧になってみてください。
また、月給27万(手取り21万)が
1年で100万円貯金できた具体的な方法4つも併せてお伝えします。
20代後半のリアルな貯金額を知ることで、
自分の現状と向き合うきっかけになると思います。
何も知らない状態で生きていく事は無謀です。
しっかり情報を仕入れて今後の人生の対策を打っていきましょう。
それが不安解消の第一歩です。
実際に僕は手取り20万でも年100万円貯金することが出来ています。
貯金額を記録するようになってから今まで230万円増えました。
日本の手取り額は減っていると言われていますが、
工夫次第でお金の対する不安を減らすことが出来ます。
企業が社員を定年まで抱えられないと言われている今こそ
将来に備えて早めに行動して、貧困層にならないよう準備をしておきましょう。
【年100万円貯金】具体的な方法4つ
企業依存型システムの崩壊
僕のプロフィールは下記になります。
良かったら目を通してみてください。
20代後半/倉庫業のリアル貯金額
今月もお疲れ様でした!
2022年も残り3ヶ月。
健康に気を付けて今年を乗り越えましょう!
さて、9月現在の貯金額ですが3,048,766円でした!
初の300万円到達!嬉しいです。
3年前の全財産が5万円だった時に比べると、コツコツ行動した甲斐があったと思います。
今後も引き続きコツコツ積み上げていきます。
これが20代後半/倉庫業/手取り20万/結婚2年目のリアルな貯金額です。
※妻の分は入っていません。
総資産 内訳
300万の内訳は下記になります。
投資信託:869,332円
ETF:310,518円
日本株:7,875円
FX:533,311円
ポイント:36,412円
9月から日本の個別株にも投資することにしました。
自分が普段お世話になっている会社や好きな会社+高配当を対象に投資をします。
今回購入した株は「オリックス」「三菱UFJフィナンシャルグループ」です。
少額ずつになりますが、投資信託と一緒に買い増しする予定。
「高配当でも少額ずつ投資して意味あるの?」
そう思った人もいると思います。
確かにその通りです。
それでも僕が日本株を買った理由は3つ
・現金比率を下げたい
・日本と好きな会社を応援したい
今では、ネオモバを使うと1株から購入できるので気軽に日本株を始めることが出来ます。
基本は100株からしか買えないため、
僕みたいなド庶民には手が出ない世界だったのですが、
ネオモバだと投資の選択肢が増えるので非常にありがたいですね。
もし、日本株に投資をしたいと考えている人はぜひネオモバをチェックしてください!
年100万貯金できる具体的な方法4つ
僕は、社会人3年目までは全財産が5万円だったので普通に生活していると、ここまで貯金はできていなかったです。
周りが結婚していく中で、自分のお金の無さに焦りを感じていました。
何か変えないとヤバいと思い、お金の使い方と向き合うようになります。
その結果、手取り20万でも年100万貯金できるようになりました。
「固定費の削減」に関しては一般常識になりつつあるので、それ以外の方法をご紹介します。
実際に実践した4つの方法はこちら。
・必ず月5万貯金する
・積立投資をする
・月3万副業で稼ぐ
一つずつ解説していきます。
1:見栄で買わない
「後輩には奢らないといけない」
「友達がブランド物持ってるから自分も欲しい」
「車持ってたらモテそうだから買った」
上記のように「自分が本心から欲しいもの」以外にお金を使っていませんか?
見栄や優越感でお金を使うことはおすすめしません。
なぜなら、見栄や優越感で買った物は一時的に満足感を与えますが、
すぐにその気持ちは冷めてしまい、また次の満足感を探してしまうからです。
ようするに終わりがありません。
こんな経験はありませんか?
友達や後輩と飲んでて、気分が高まって勢いで奢ってしまったこと。(昔の自分)
その時は優越感に浸れますが、翌朝財布を見て後悔します。
自分が後悔しない範囲で、長く満足度が得られることにお金を使いましょう!
下記は僕がお金を使う基準です。
【短期的満足度】
・飲みの場での奢り
・ブランド品
・深夜のウーバーイーツ
【長期的満足度】
・カフェでのゆったりした時間
・温泉、サウナ
・本や資産運用などの自己投資
お金を使う際の注意点をまとめた記事があるので、併せて紹介させていただきます。
2:必ず月5万貯金する
先日このようなツイートをしました。
【手取り20万の実態】
— やまと /手取り20万 会社員 (@yamato_fx_work) 2022年9月15日
家賃6万
ライフライン1.2万
食費3万
スマホ1万(ネット、サブスク込み)
奨学金1.6万
日用品5千
小遣い5万
積立投資1.5万
貯金2千
ボーナス年40万
積立投資、貯金、旅費に3分割
これは僕の2年前の家計簿です。
これを見るとスマホ代はもっと抑えられますし、
奨学金を借りていない人は結構余裕があるように感じます。
意外と手取り20万でも月5万円は無理なく貯金できますね。
月5万貯金できるようになると、安定した家計のやりくりが身に付きます。
お金がない中で、工夫を続けてるため、収入が増えても相応の生活費を維持できます。
収入が上がれば支出も上がる人が普通。
普通のままでは大衆と同じ悩みを抱えることになるので、
世間の普通に流されない術を身につけましょう。
しかし、
「月5万を1年貯めても60万じゃん」
「そもそも月20万もないから無理」
そう思った人もいると思います。
確かに手取り15万円だと一人暮らしの場合、5万円貯金は厳しいと思います。
しかし、実家暮らしやシェアハウスだと月5万貯金は余裕の範囲です。
もし家賃を削減できそうな環境ならすぐに行動に移すことはお勧めします。
ある程度お金が貯まってから独立した方が絶対楽です!
※金欠状態で一人暮らしをした結果、消費者金融で40万以上の借金+リボ払いに手を出した男がここにいます(笑)
また、残り2つの方法を読んでいただければ上記の疑問はしっかり解決できますよ。
3:月3万副業で稼ごう
3つ目は「月3万副業で稼ぐ」です。
ようするに収入を上げることです。
今より月3万給料が増えたら大きいですよね?
「転職や資格を取って収入を上げなさい」とよく言われていますが、結構気が進まない人も多いと思います。
僕も同じです。
資格の勉強がめんどい、本当に資格を取っても年収が上がる保証はない。
今の会社の人間関係、労働環境、業務内容、通勤時間などを考えると、
新しい環境に挑戦することは怖くてしんどいと思います。
そこで副業です。
今の環境にいながら自ら稼ぐことが出来ると、
スキルや自信、会社以外の収入源があるという安心感が手に入ります。
また、今や副業は数多くの種類がありますし、
実際の稼ぎ方などがインターネットで調べることが出来ます。
自分が興味のある仕事+攻略法が無料で手に入ると思うと
結構恵まれた環境だと思います。
副業で稼ぐことは容易ではありませんが、
稼ぐ力が身に付くと永久的に自分を助けてくれます。
「副業か~。気が進まないな」と思う人は、まず読書から始めてみてはどうですか?
色々な人の知見やスキルが1,000円ちょっとで手に入るのでコスパ抜群です。
読書が苦手な人にもおすすめの書籍を紹介した記事がありますので、
併せてご覧になってみてください。
4:積立投資をする
積立投資も年100万貯金するためにはおすすめの手段です。
大事なことは「お金に働かせる」こと。
銀行口座に寝かせっぱなしではもったいないです。
投資はお金持ちの遊びではありません。
しっかりと自分の資産を増やしてくれます。
実際に僕は、1年前に月15,000円~積立投資を開始しました。
その結果はこちらです。
コツコツ投資をするとお金が稼いでくれますし、
副業と合わせると加速度的に貯金を増やすことが可能になります。
年100万貯金も見えてきますよ。
僕はSBI証券使っています。
銘柄数豊富/初心者にも使いやすい/手数料が安い
これから投資を始める人におすすめです!
企業依存型システムの崩壊
ここまで読んでいただきありがとうございます。
僕たちのような所得中間層は、将来必ずお金に困るようになります。
その原因が「企業依存システム」です。
社員の生涯を企業が丸抱えする雇用形態の限界。
稼げない企業/下がる給料/消費の減少という悪循環の中にいます。
正社員=安定という構図は終わりを迎えつつあります。
現に政府もNISAの恒久化を進めています。
これは、退職金や年金に頼るのではなく、
早い段階で自らが老後の資産を構築しておきなさいというメッセージです。
手取り20万でもお金の不安を無くすことが出来ると思っています。
そのために必要だと感じたことは、全て発信していくつもりなので、一緒に頑張っていきましょう!
それでは。レッツ満員電車。