取引先訪問めんどい。定時退社が出来ない....
大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^
- 30歳
- 妻と2人暮らし
- 離職率50%の中小社員
- 20年6月~インデックス投資開始
- 22年6月~配当株投資へ移行
- 米ETF2 / 日本個別株11 / 英個別株2保有
- 年間配当28万円
- 妻は激務により過労で退職
- 夫は職を転々とし転職4回
- 日々健康に感謝
お疲れ様です!
4月に人事異動で部署が変わってから初めて外回りに同行。
そこで自分の最適な働き方について改めて再確認することが出来ました!
この記事では、
どんな仕事が自分に向いているかわからない
今の会社は辞めたいけどやりたい仕事がない
このような方に向けた内容になっています。
仕事を選ぶ上で大切なのは2つの見極めです。
- 本当にやりたい仕事か
- 自分が心底やりたくない仕事か
今回の記事は、やりがいを追い求める事を辞めた結果、毎日定時退社で余裕のある暮らしを実現した僕の仕事に対する思考法についてお伝えできればと思います。
結論を述べると、僕は営業など能動的業務は向かない。
受動的業務が自分に合っていることを再確認^^
転職活動をする時はこれが軸になります
能動的業務(営業etc)が向かない理由5選
今回、久々に外回りに行って感じたことを5つまとめました。
ここ5年くらい倉庫業・商品管理など、受動的業務をしていたのでそもそもジャンルが違うなと思いましたね。
- 支出が増える
- 帰社後の通常業務で残業確定
- 移動時間は無駄時間
- 取引先と会食は最悪
- 天気に左右される
1:支出が増える
普段は一日社内にいるので基本お弁当持参です。
しかし、外回りでは外食で済ませることが多くなりますよね。
行先でいちいち弁当を食べられる場所を探すのが面倒。
もちろん食費を経費で申請することは出来ません。
お金を稼ぐための会社でお金を減らす行為は個人的に嫌いです。
ですが、外回りが多い人は自腹を切る場面は増えますよね。
弊社の場合、泊出張で予算内に抑えるには格安ホテルに泊まるしか選択肢がありません。
今時一泊7,000円以内のビジネスホテルなんかないと後輩が言ってましたね
●普段は140円弁当です
2:帰社後の通常業務で残業確定
普段一切残業をしない僕ですが、取引先訪問の時は残業しました。
帰社後に通常業務を片付ける必要があるからです。
普段であれば定時内で終わりますが、外回りの影響で業務が進みません。
よく営業マンは、
出張後は溜まった仕事で確実に残業確定や...
と言っている気がします。
現に弊社の営業は定時退社の人はいません。
3:移動時間は無駄時間
普段の通勤でさえ無駄な時間だと感じているので、取引先への移動時間は究極に無駄時間。
しかも、結構時間をかけて行っても商談は30分程度。ちょっとした打合せで終了。
これやったら行かんでええやん!電話で事足りる!
そう感じた場面もありました....
仕事を持ち運べる環境が弊社は整っていないので、自分のスマホに仕事用の連絡ツールを入れて、最低限の業務は片付けますが日常業務は進めません。
4:取引先と会社は最悪
今回はありませんでしたが、外回りで取引先と会食は最悪ですね。
- 気遣うし、
- せっかくのご飯を美味しく食べられないし、
- 待たせないために早食いしないといけないし、
- 会話は続けさせないといけない
非常に疲れます。
昼休憩は一人でYouTube見ながら弁当を食べ、30分仮眠するのが鉄板です^^
5:天気に左右される
暑い、寒い、湿気、雨、雪。
社内業務だと天気に左右されることはありません。
しかし、外回りでは左右されまくりですよね。
服装や持ち物など、考えることが増えるので面倒ですし、ストレスが溜まります。
様々な壁が存在するので仕事にフルコミットしづらい。
僕の場合、持ち物は極力少なめ。小さいショルダーバックに最低限の荷物しか持ち歩きません。
外回りがあるとそんな身軽な格好で過ごせないのが辛いです。
●持ち物はこの4つ
外回りのメリット2選
逆に外回りで感じたメリットも2つまとめました。
- リフレッシュになる
- 一人時間を過ごせる
1:リフレッシュになる
いつも社内に籠って仕事をしているので、たまの外出は良いリフレッシュになります。
社内より外の空気の方が澄んでいることは言うまでもありません。
また、長時間座り続けることには以下のデメリットもあります。
- 血管疾患のリスク
- 筋肉の硬化
- 腰の負担
- メンタルヘルスの影響(うつ病や気分の落ち込み)
外回りがあると長時間座り続けることが減るので健康対策には有ですよね。
僕は1時間に1回は席を離れて少し散歩するなど、長時間座位に対策しています!
2:一人時間を過ごせる
社内では常に誰かと関わっています。次々来る問い合わせを片付けなければいけません。
しかし、外回りに行くと比較的一人時間を過ごせます。
今回は先輩に同行したので叶いませんでしたが、一人で仕事を進めたい人には営業職が意外と向いてるかもなーと思いました。
直行直帰の営業スタイルだと良いかも。弊社は違いますが....
まとめ:やりたくない仕事を避けたら何とかなる
今回は久々に外回りに行った感想をまとめました。
☑外回りが嫌な理由5選
- 支出が増える
- 帰社後の通常業務で残業確定
- 移動時間は無駄時間
- 取引先と会食は最悪
- 天気に左右される
☑外回りの良かった面2選
- リフレッシュになる
- 一人時間を過ごせる
やはり僕は、能動的業務(営業)より受動的業務(バックオフィス)が向いていると再確認しました。
転職する際は、やりたい仕事が見つからない場合、自分にとってやりたくない仕事を回避することが重要です。
特にどんな業務かわからない横文字の職種は要注意。
- カスタマーサクセスマネージャー
- コンサルティング
- ソリューション
肩書は格好良いが中身がわからない業務は避けてました。
新卒の方はとりあえず自分の憧れや直感で仕事を決めても問題ありません。
ただ、転職は何回も失敗するとキャリアに傷がつく可能性があるので、過去の経験からしっかり自己分析を行った上で取り組む事が大切だと実感しました。
20代前半で何回も転職失敗して良かったなと今になって思います。
30代では手遅れになるかもしれませんからね。
会社員を続ける方法は仕事選びで決まります。
それでは!
💭
今回の記事は営業職批判ではありません。
あくまで個人的な向き不向きに関して述べさせて頂きました
●定時退社生活5年目に突入しました
●転職後、3日で辞めた経験がありますyamato20.net