在職中の転職活動は体力使う...
大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^
- 30歳
- 妻と2人暮らし
- 中小社員(離職率50%超)
- (妻)正社員の時に過労で発病し入院。現在は通院しながらパート復帰。
- (夫)26歳で4度転職を経験
- 賃貸
- 車未所有
- 夫:投資中心。妻:預金中心。
- 20年6月~インデックス投資開始
- 22年6月~配当株投資へ移行
- 年間配当30万円
- 日々健康に感謝
お疲れ様です!
今回は、倉庫業を中心に転職活動をして感じたことやメリット、デメリットに関してまとめました。
- 休日でもお客さんからの問い合わせがしんどい
- 承認待ちなど、業務に時間がかかることが面倒
- 複雑な業務、正解のない仕事が向いていない
仕事をする上で、上記の悩みを持つ方は倉庫業について情報を仕入れておいて損はないかもしれません。
年収の話もするよ!
倉庫業とは?
まず、僕が働きたいと考えている倉庫業の仕事について簡単に説明します。
倉庫業務も会社によっては、業務内容が多岐に渡ります。
あくまで僕が働きたいと思う倉庫業になります。
業務内容は以下の通り。
- ピッキング
- 配達(付近の取引先)
- 入庫・出庫の管理
具体的な内容は、取り扱う商品の種類や業界によって異なります。
基本的な流れとしては、倉庫に商品が入ってきた際に適切な場所に保管し、必要なときに取り出して出荷するというものです。
この仕事は、物の流れを支える裏方の役割を果たしており、現場での効率的な働き方が重視されます。
倉庫業のメリット
倉庫業にはいくつかのメリットがあり、特に転職を考える際にはこれらの点が大きな魅力となります。
- 身だしなみが楽ちん
- 主導権を持ちやすい
- 複雑な業務が少ない
- 人間関係のしがらみが少ない
- 適度な運動になる
実体験から一つずつ解説します!
1:身だしなみが楽ちん
スーツやフォーマルな服装が求められることはありません。
作業着やカジュアルな服装が許容されていることが多いため、身だしなみに関してはストレスが少ないです。
これは、毎日スーツで出勤する仕事に疲れを感じている人には大きな魅力と言えるでしょう!
また、スーツのクリーニングや新調する必要もないので、金銭面にもお得です^^
2:主導権を持ちやすい
指示を受けながら自分のペースで仕事を進めることができる場面が多いです。
もちろんチームでの協力が必要なこともありますが、個々の業務に集中できるため、自分がどれだけ効率的に作業できるかが重要です。
また、何事も現場主義が多いので自分のさじ加減で仕事をコントロールが出来ます!
例えば、
- 営業や客先から無茶な要求が来た際に、物理的に無理だと断ることが可能。
- 妥協案が通りやすい
- 現場が無理と言えば、どうしようもないので別の手を考える。
これが一番大きい!自分が現場にいないと主導権がない為、板挟みになりやすい
3:複雑な業務が少ない
先程の主導権と似た部分がありますが、ゴールと過程が明確なので、業務の複雑さで悩むことが少ないです。
- 商品を確認
- 指定された場所に保管
- 出荷の準備を行う
もちろん注意を払うべき点はありますが、複雑な事務処理や高度な専門知識が必要な業務は少ないため、未経験でも比較的早く仕事に慣れることができます。
25歳で倉庫業に転職して、こんな簡単な仕事なんや!と思いました(笑)部署によると思いますが、、、
4:人間関係のしがらみが少ない
他の職種に比べて人間関係のしがらみが少ないと感じることが多いです。
個々の作業に集中できることや、業務がシンプルであるため、同僚とのトラブルが少ないです。
※もちろんゼロではありません...
コミュニケーションは必要ですが、オフィスのような長時間にわたる対話が少ない点が気楽です。
また、中途採用が多い職場だと、同じ価値観を持った人が集まる可能性が高いので衝突が起きづらい環境だと言えます。
(前職の経験を踏まえて倉庫へ転職するから)
5:適度な運動になる
倉庫業務は肉体労働が中心となるため、扱う商品によっては適度な運動になります。
座りっぱなしのデスクワークとは違い、体を動かすことが好きな人にとっては、むしろ健康的な環境と感じることもあります。
ずっと座っていると眠くなる&時間が長く感じます...
倉庫業のデメリット
一方で、倉庫業にはいくつかのデメリットも存在します。
これらの点を考慮して、慎重に判断することが大切です。
- 将来性が不安
- 肉体労働
- 天候の影響を受けやすい
- 評価されづらい
- 出社が必須
数年働いて感じたこと!
1:将来性が不安
倉庫業はシンプルな作業が多いため、将来的に大幅なキャリアアップを期待することは難しいかもしれません。
昇進のチャンスはありますが、同じ作業を長期間続けることが多いため、専門性を高めるというよりは、安定した仕事としての位置づけが強いです。
AIや自動機械の発達次第でどうなるのだろうか....
2:肉体労働
倉庫業務は肉体労働がメインであり、特に重い商品を扱う場合には体力が求められます。
年齢を重ねるにつれて体力が落ちてくると、この仕事がしんどく感じることもあるかも...
日々の体のケアは欠かせませんね!
扱う商材によっては、身体の負担も少なくて丁度良い運動になるかもしれないです^^
3:天候の影響を受けやすい
屋外での作業や、倉庫内でも気温の管理が不十分な場合、天候の影響を受けやすくなります。
暑さや寒さが直接仕事に影響を与えることがあり、快適な環境で働けるとは限りません。
会社によっては一部が冷暖房完備などもあるので一概には言えないですが、オフィスと違って夏と冬の影響は大きいです。
4:評価されづらい
営業のように売上達成の報酬や昇給など、わかりやすい評価がありません。
シンプルな仕事であるがゆえに、日々の業務での頑張りが目に見えづらく、評価がされにくいと感じることもあります。
また、自己成長を感じる機会が少ないことも挙げられますね。
業務の性質上、基本的にマイナス査定です。
僕の場合、資格を取って手当てや昇格に繋げています!
5:出社が必須
在宅勤務が浸透していますが、倉庫業では基本的に現場での作業が必須です。
通勤や体調管理など、出社が避けられない環境にストレスを感じることがあるかもしれません。
最近ではAmazonなどの大企業が出社義務に移行していますね!日本のテレワークも減少していくのでは・・?
転職活動での感想
転職活動を進める中で、以下感じた事です。
- 年収は330万円から400万円程度
- チームワークやコミュニケーションを重視している
- 面接官から「この仕事で良いの?と聞かれる
年収は想定通りですね。
初年度で400万円出たら良い方でしょう!
また、倉庫業は一人で淡々と働くというよりも周囲とコミュニケーションを取って効率的に業務を進める人材を重視していました。
現職メンバーとマッチするか。重視されていました
最後に「この仕事でいいの?」と聞かれた点について、やはり倉庫業務を志望する人が少ないのでしょう。
その点は、周囲に流されるのではなく、自分の価値観によって判断することになります。
ミスマッチを防ぐためには、現場の環境や扱う商品など、自分自身がしっかり確認することがおすすめです!
雰囲気や業務方法、取り扱う商品の重量によって、体力的な負担が変わるため、事前の見学は非常に大切です。
評価が上がると異動の可能性も
倉庫業務で評価が上がると、別の業務に異動する可能性が高まります。
また、資格の取得が評価の基準となることも多く、社内で推奨されている資格を確認しておくと良いでしょう。
例えば、フォークリフトの資格などは、業務効率を高めるために必須とされることが多いです。
※フォークリフトは誰でも取得できるので手当はない事が多い。
まとめ
倉庫業への転職は、正直なところ、ハードルはそれほど高くありません。
なぜなら、やりたい人が少ないからです。
しかし、シンプルな業務で体を動かすことが好きな人には非常に向いている職種です。
中途採用者が多いため、同じような価値観を持った人が多く、人間関係で挫折する可能性は低いかもしれません。
これから倉庫業を目指す人にとって、重要なのは自分の適性を見極めることです。
- やりたい仕事がない
- 憂鬱な仕事はやりたくない
- でも生活のために働かなければいけない
- 残業が少なくてプライベートも大切にしたい
上記の方で体力があり、シンプルな業務が好きな方には、倉庫業は魅力的な選択肢の一つかもしれません。
僕は残業が少なそうだと思って倉庫業を選びました!
それでは。