【実家暮らしvs一人暮らし】10年で学んだリアルな選択

 

大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^

  • 31歳
  • 妻と2人暮らし
  • 中小企業勤務
  • (妻)過労で発病。入院。治療をしながら社会復帰。
  • (夫)26歳で4度転職
  • 車未所有
  • 夫:投資中心。妻:預金中心。
  • 20年6月~インデックス投資開始
  • 22年6月~配当株投資へ移行
  • 年間配当30万円
  • 日々健康に感謝
  • 2030年に会社員卒業を目指す

 

お疲れ様です!

いよいよ10月ですね~、秋到来^^

夏は暑すぎて引きこもり気味でしたが、短い秋は積極的に外出しようと思っています!

 

秋だけ週4日勤務にして欲しい(笑)

 

 

実家暮らしが広がる背景

www.youtube.com

 

先日、「実家暮らしが増えている」というニュースを目にしました。

調査結果によると、
東京・神奈川・埼玉・千葉に住む男女4,900人を対象にしたアンケートでは、実家暮らしの割合が次のように出ていました。

  • 20代:37.7%

  • 30代:26.4%

  • 40代:26.4%

 

物価高や家賃高騰を背景に「節約のための実家暮らし」が見直されているようです。

実際に私も社会人になってから様々な居住スタイルを経験してきました。

 

そこで今回は、自分の体験をもとに「一人暮らし」と「実家暮らし」の両方のメリット・デメリットを整理。

結論として「社会人1年目に戻れるならどうするか?」をお伝えしたいと思います。

 

私が歩んだ居住スタイルの変化

私は社会人10年目。振り返ると、住まい方は大きく変わってきました。

  • 1年目:一人暮らし(東京)

  • 2年目~:一人暮らし(大阪)

  • 4年目~:同棲

  • 6年目~:実家暮らし

  • 8年目~:再び同棲

 

こうして経験したからこそ見えてきたのは、「お金」と「生活力」の両立の難しさです。

大学卒業後に始めた東京での一人暮らしは、家賃55,000円。

手取り18万円の中でやり繰りしていましたが、毎月ギリギリで全く貯金できませんでした。

 

26歳で結婚を見据えて同棲を始めたときには、貯金は20万円もなく、むしろ借金を抱え、妻に多く負担してもらう形になったことも....

 

奨学金の延滞もあったし、ガスが止まったこともありました(笑)

 

その後、家庭の事情で2年間実家に戻ったのですが、ここで状況が一変。

支出が減ったおかげで一気に借金を完済。投資を始めることもできました。

 

数百万円の資産を築けたのは、この時期の実家暮らしがあったからです。

つまり、「実家はお金を貯めやすいが、一人暮らしは相当頑張らないと貯まらない」というのが、私の実感です。

 

一人暮らしで得られるもの

では実家暮らしが正解なのか?と問われると、必ずしもそうではありません。

私はむしろ「極力実家から離れたい」と考えるタイプです。

その理由は、一人暮らしで身につく「生活力」にあります。

 

私が学んだことを挙げると──

  • 家計管理(収入と支出の把握)

  • ライフラインや通信の契約手続き

  • 自炊や栄養管理

  • 掃除(トイレ・風呂・換気扇など)

といった日常スキルです。

 

特に印象に残っているのは、次のような生活トラブルです。

例①:家電トラブルへの対応

冷蔵庫が急に壊れたとき、見積もりなど、新しい家電を搬入する手配まで一気にやらなければなりません。

実家暮らしなら親に相談して解決できるかもしれませんが、一人だとすべて自分の責任です。

例②:引っ越しや転勤の手続き

役所への転居届、電気・ガス・水道・インターネットの契約変更などを一つずつ進める必要があります。

しかも仕事をしながら合間に動くので、体力的にも精神的にも消耗します。

 

こうした経験を通じて、臨機応変に対応する力が磨かれました。

これは結婚後の生活や予期せぬトラブルに直面したときにも確実に役立っています!

普通に生きるって意外とやること多いですよね...

 

貯金なしの一人暮らしは危険

ただし、一人暮らしにも明確な落とし穴があります。

 

貯金ゼロで始めてしまうと、私のように泥沼にハマる可能性があるのです。

  • 日々の生活費で手一杯

  • 普通に暮らしているだけでお金が消える

  • 新しい挑戦ができない

  • 急な出費に対応できず、帰省すらためらう

  • リボ払いや消費者金融に手を出す

  • ますますお金が貯まらない

  • 常にお金の悩みに追われ、幸福度が下がる

 

私自身、これを20代で経験しました。

今振り返ると、「若いうちにお金の知識を学んでおけば…」と強く思います。

 

私の結論と今の時代の選択肢

もし22歳に戻れるなら、私はこうします。

「最初の3年間は実家で過ごし、貯金と投資で土台を作る。その後に一人暮らしをする」

 

実家暮らしは経済的な安定を、一人暮らしは生活力を与えてくれます。

どちらが正しいというわけではなく、自分にとって必要なものを優先して選ぶのが大切ですね!

 

また、昨今は物価や家賃の上昇で、一人暮らしのハードルは格段に高くなっています

その一方で、家計管理や副業・投資などの知識が広がり、「工夫すれば一人暮らしでも十分やっていける」という人も増えています。

 

つまり今の時代は、「実家暮らしで堅実に貯める」も良し、「一人暮らしで自立力を伸ばす」も良し。

どちらも立派な選択肢です。

大切なのは過去を後悔せず、自分に合った生き方を選ぶことだと感じています。

 

まとめ

  • 実家暮らしはお金を貯めやすい

  • 一人暮らしは生活力が身につく

  • ただし、貯金ゼロでの一人暮らしはリスクが高い

  • 今の時代はどちらも立派な選択肢。自分に合った道を選ぶことが大切

 

私の結論は「3年で土台を作り、その後に一人暮らし」ですが、あなたにとっての正解はまた違うかもしれません。

どちらを選んでも後悔しないよう、前向きに考えていきましょう!

 

それでは!