AI時代の人員削減で見えた「個で稼ぐ」現実

 

お疲れ様です!

物流倉庫で働くサラリーマン、大和です。

  • 31歳
  • 妻と2人暮らし
  • 中小企業勤務
  • (妻)過労で発病。入院。治療をしながら社会復帰。
  • (夫)26歳で4度転職
  • 車未所有
  • 夫:投資中心。妻:預金中心。
  • 20年6月~インデックス投資開始
  • 22年6月~配当株投資へ移行
  • 年間配当30万円
  • 日々健康に感謝
  • 2030年に会社員卒業を目指す
  • Amazonアソシエイト参加中

 

 

「人員削減」が今後のトレンドになるか

アマゾンは、AIによる業務効率化やコスト削減を理由に、ホワイトカラーの社員を約1万4,000人規模で削減。

最終的には3万人、つまりオフィスワーカーの約1割・全社の4%程度にあたる人員を整理する計画だと報じられています。

www.bloomberg.co.jp

 

これは一時的な赤字対策ではなく、AIや自動化に投資するための「構造的な再編」だと説明されており、対象は現場作業員ではなく企業のコーポレート部門=ホワイトカラー中心です。

 

アマゾンのCEOは、

生成AIが社内の多くの仕事を置き換えるので、今後は企業としてより少ない人数で回せるようになる

と社員に伝えており、実際に社内では1,000件以上のAIプロジェクトが進んでいると言われています。

 

「AIでできることが増えたので、同じ人数はもういらない」ということなんですよね。

これは極端な例ではなく、今後ほぼ確実にほかの大企業でも起こると専門家は警告しています。

 

正直、これはアメリカだけの話だと思っていると危ないと感じました。

なぜなら日本も同じ方向にゆっくりと進んでいるからです。

違うのはやり方だけです。

 

日本も「安泰じゃない」モードに入っている

日本企業は「早期退職募集」「希望退職」という形で人を減らしてきました。

 

ただ最近は業績が悪い会社だけでなく、黒字の大手企業まで管理部門やミドル以上の社員に対して早期退職を募るケースが増えています。

news.yahoo.co.jp

 

toyokeizai.net

 

東京商工リサーチの調査では、2024年に早期・希望退職を募集した上場企業は57社、対象は1万人超と報告されていて、前年から一気に増えたそうです。

 

アメリカの場合は年齢に関係なく、業務そのものがAIや自動化で置き換えられると判断された職種が削られる。

一方の日本は「45歳以上の管理職」「50代」「総合職」など、年齢層がターゲットになることが多いという違いがあります。

 

これ、想像するとわかるんですが、長く大手企業に勤めて管理職になり、年収が高い状態でいきなり外に放り出されるのはかなりしんどい。

次の仕事は一気に見つかりにくくなる。

 

役職が高いほど「今さら現場は無理」となりがちだし、給与水準を下げた転職にも抵抗が出る。

つまり「会社に残り続ければ安全」という神話はもう崩れつつあるんだと思います。

 

  • 働き方を見直すきっかけになりました!
 

 

自分が就活をしていた10年前くらいは、「大手企業の総合職=勝ち組」みたいな空気がまだありました。

あのときの価値観って、もはや時代遅れになりつつある。

 

これからは「社内での肩書」だけでは守ってもらえない時代になる。

会社に対しての“忠誠”よりも、「あなた個人がどのスキルで稼げるの?」を問われる流れが、もう現実に来ていると感じます。

 

会社ではなく、自分のスキルで食えるか

では、私自身はどうなのか?

私はホワイトカラーではありません。

倉庫で働くブルーカラー側の人間です。

 

  • ホワイトカラー=事務・管理・企画・営業などの頭脳労働中心、
  • ブルーカラー=倉庫や工場など、現場での肉体・技能労働中心、

 

正直に言うと、私も危機感はあります。

なぜなら、今の会社の業務は、うちの会社でしか通用しないスキルが多いからです。

社外で「その経験をください」と言ってもらえるか?と言われると、自信はありません。

 

上司も自分が他社で通用するとは思ってないようでした...。

 

その対策として数年前から資格を取り始めました。

フォークリフト、衛生管理者、消防設備士、電気工事士など、現場系でも需要が高い資格ってまだまだあります。

 

こういう資格は、会社が変わっても使えるし、最悪ひとりになっても仕事になる可能性がある。

なぜブルーカラー系の資格ばかり取るのか?

 

現場仕事にも意外とメリットはある

現場仕事って3K(きつい、汚い、危険)のイメージが強い方も多いと思います。

ですが、ブルーカラーも職種によって思っているよりメリットがあります。

 

たとえば倉庫現場で7年働いて感じたこととしては──

  1. 関わる人が限られているので、人間関係の悩みが小さい
  2. 服装は基本会社支給(作業着)、通勤も私服OKで楽
  3. 出張がほぼない
  4. 繁忙期以外は基本定時で帰れる(会社次第だけど)
  5. 仕事内容がシンプルで覚えやすい
  6. 適度に体を動かせるので健康面でもプラス
  7. 専門知識や資格があると給料が上がりやすい
  8. 倉庫や設備の完全自動化って初期投資がデカいので、簡単には「全部ロボット化」とはいかない
  9. 成果が目に見えるので達成感が得やすい(出荷が終わった=仕事が終わった)
  10. 家に仕事を持ち帰りにくいので、オンオフを切り替えやすい
  11. 学歴より現場経験と資格で評価されるので、転職のハードルがそこまで高くない

 

もちろんデメリットもあります。

  • 必ず出社が必要
  • 天候に左右される
  • 肉体的にしんどい瞬間もある

 

それでも、AIや自動化のスピードを考えると、「現場の物理作業+専門資格」はまだしばらく需要があるだろうと感じています。

 

実際、AIが一気に置き換えやすいのは、経理や総務などの定型業務いったホワイトカラーのタスクからだと指摘する声もあります。

 

我々のような中小でもホワイトカラーのDX化が進んでいます

 

まとめ

つまりこれからの働き方は「会社が守ってくれるかどうか」ではなく、「自分に売れるスキルがあるかどうか」「収入源を分散できているか」が問われる。

 

私自身も、仮にいつか会社員を卒業できたとしても、資格を活かして週に何日かは現場で働き続けるイメージを持っています。

  • 生活費をまかなう柱を複数用意しておくこと。
  • スキルを自分の手元に持っておくこと。

 

それがこの先10年〜20年でさらに当たり前になるはずだ、と今回のニュースを見て本気で思いました!

20代も時代の流れを理解して備えている人が多いと感じますね

 

それでは!