平均年収でもゆるく生きログ

~会社に人生を盗まれない~

騒音の世界から離れてみた in高野山

 

こんにちは!やまとです。

profile
  • 妻の発病がきっかけで周囲と比べず「ゆるく生きる」を決意
  • 1993年生まれ
  • サラリーマン
  • 商品管理(倉庫業)
  • 既婚
  • 簿記、フォークリフト取得
  • 3回転職経験あり
  • 株式投資、副業、貯金
  • 日々健康に感謝

 

☑トピック

  • 歴史と文化、自然が凝縮された高野山
  • 1,200年の歴史による貫禄
  • 絶品!精進ラーメン、精進カレー

 

このブログでは、仕事より自分と家族を第一優先に考えた倉庫業サラリーマンのゆるく生きるための全てを記しています。

yamato20.net

 

和歌山県 高野山へ行ってきました

 

先日、妻と高野山へ小旅行してきました。

元々は色付き始めた紅葉目的だったのですが、やはりまだ紅葉自体はちらほらといった感じ。

 

それでも自然や歴史的建造物、食など様々な要素で心を満たしてもらい、非常に満喫できました。

 

◆高野山とは

平安時代に弘法大師によって開かれた、真言密教の聖地。

2004年に世界遺産に認定。

 

日々の労働で疲れ切った体に、癒しと活力を与えてくれるおすすめのスポットですね。

 

いざ、高野山へ

まずは、南海電車の特急「こうや」に乗車し、極楽橋駅へ。

 

小さい子供と一緒になって電車を撮影(笑)

車内は古い感じがありましたが、トイレなども備え付けてあり、快適な旅の始まりです。

 

 

極楽橋駅で標高539メートル。少し肌寒かったですね。厚着をしている方も多かった印象。

ここからケーブルカーで高野山駅へ。

 

 

到着。標高は800メートル越え。

すぐ近くにバス停があり、様々なルートで高野山を楽しむことが出来ます。

 

現金をあまり持ち合わせてなくて、駅員さんにATMどこですか?と聞く始末(笑)

 

1日フリー乗車券を購入。一人1,100円で色々なお店のクーポン付。

広い高野山を満喫するには必要不可欠ですね。

チャージ金額や現金の有無を気にする必要もありません。

 

歴史的建造物を堪能

最初に向かったのが、世界遺産エリアに指定されている金剛峯寺。

正門は別でした(笑)

 

この雰囲気、とても良かった。心が癒される....

広告などで使われる紅葉スポットですが、少し色付いている様子ですね。

 

 

いやー、すごい。この歴史的建造物が醸し出す雰囲気は何とも言えない感情になります。

有料で中にも入れるのですが、少し人が混雑していたので、今回はお参りのみにしました。

 

次は金剛峯寺から徒歩10分くらいで、こちらも世界遺産エリア「壇上伽藍」に向かいました。

とにかくめっちゃ広かったです。全部を見て回るのはなかなか大変。

 

 

圧巻だったのが「根本大塔」

写真で伝わりづらいですが、もうバカデカイです(笑)

 

500円で中にも入れるのですが、(写真撮影禁止)神々しい像が5体ほどいらして、何とも立ち竦んでしまう感じでした。

奈良の東大寺も大迫力ですが、引けを取らないと思いましたね。

 

写真撮影を忘れましたが、徳川家霊台にも行きました。

 

食を堪能

沢山歩いた後は、お楽しみの食を堪能。

 

 

一件目は、養花天(ようかてん)に行きました。

外観、内観ともに木を基調とした感じで、非常に雰囲気が良かったです。

 

精進ラーメンセットをオーダー(1,000円)

 

あっさりした醤油ラーメンに、豪華な副菜とご飯。

結構寒かったので、ラーメンと熱いお茶で体が温まりました。

 

僕は意外と漬物が美味しかった。何か普段と違う洗練された味?がした気がする....

全体的に濃い味ではなく、健康に良さそうな味付け

 

お店の雰囲気も相まって、最高のランチを堪能しました。

 

少し歩いて二件目へ。

 

高野山デジタルミュージアムの中に並列されている「高野山 café雫」

 

精進カレーと高野山ブレンドのコーヒーを注文(1,730円)

 

ラーメンからのカレー(笑)

 

カレーは若干レトルト感がありましたが(笑)野菜との組み合わせが最高でしたね。

 

また、お店から見えるこの景色。

心が安らぐ感じと言うか、非常にリラックスできる空間です。

 

高野山ブレンドのコーヒーも美味しくて、景色との良いアクセントになりますね。

 

他にもたくさんお店があったのですが、お腹がパンパンになったので今回の食はここまで。

次回に取っておきましょう。

 

騒音に溢れた世界から離れてみる

 

極楽橋駅からの見えるこの景色。

妻が「うわ!綺麗!」と言って少し眺めていたことが印象的。

 

普段は都会で時間に追われながら生活していますが、少し足を運んでみると、そこには時間など忘れてしまう空間が待っていました。

 

このような時間があることで、改めて自分たちの生活環境に感謝し、仕事だけに追われない日常を大切にしようと感じましたね。

 

また行きたいと思います。

 

高野山駅までは、南海なんぱ駅から特急が一番便利です。

ネットで特急券が購入可能&チケットレスなので、事前に購入しておくことがおすすめ。

南海・特急チケットレスサービス|南海電鉄

 

それでは!