こんにちは!やまとです。
☑トピック
- 多様な生き方が選択肢にある中で「普通に生きる」について考えてみた
- FIREムーブメントに一石を投じる(笑)
昨今FIREやセミリタイアを目指す人が増えていると思います。
実際にそれらを成し得た方々も「サラリーマンに比べて幸せだ」という趣旨の内容をよく発信していますよね。
僕自身、セミリタイアであったり、サラリーマン以外の生き方に興味を持ち、投資やブログを開始。
しかし、最近ふと思いました。
普通の日常も結構幸せやな
なぜそう思ったのか?サラリーマンでも穏やかに幸せに生きる条件を自分なりに発見したので、共有したいと思いました。
何となく、セミリタイアやFIREを目指している方が見落としがちな「普通の日常」の価値について持論を述べさせて頂きます。
なぜ「サラリーマン」が幸せやと思ったのか
元々転職を繰り返し、サラリーマンに嫌気を差していた僕が、なぜ今の日常が幸せだと感じたのか。結論をまとめました。
- 業務内容が合っている
- 残業がなく、自分の時間を確保できる
- 5時起床・22時就寝というライフサイクル
- 人間関係も普通で悪くない
- 世帯年収600万円で生活費が安い
改めて考えた時に、セミリタイアも憧れるけど、今の生活もええやん!と思いました。
しかし、サラリーマン生活でも嫌なことはあります。
- 毎日の通勤
- 安い給料
- 上がりづらい給料
- 8時間労働
- 人事異動
- 興味のない目標設定
上記のようなマイナス面をプラス面で補うことが出来れば、サラリーマンを軸とした普通の日常も幸せだと感じるようになります。
例)
- 安い給料⇒世帯年収600万で生活費が安い
- 8時間労働⇒業務時間内に終了し即帰宅できる
自分の許容範囲内で働き、安定した給与を頂ける環境は決して悪くないと思っています。
スーツは着ない。大都市の人込みを避ける。
これらも働く環境として意識してるで!
選択肢を増やす努力は続ける
しかし、今のままサラリーマンをするだけの生活は望んでいません。
選択肢は常に複数持っておきたいです。
怖いのは現職依存です。選択肢がなく、今の職場に留まるしか為す術がないという状況だけは避けたい。
今の環境が合っていたとしても、ずっと同じである可能性は少ないかもしれません。
その時に、自分の望む「普通の日常」を楽しめる環境を選択できる準備をしておこうと日々考えています。
ブログや高配当株投資もその一つ。
1日働いた後の風呂とビールは最高
まとめです。
セミリタイアやFIREなど、多様な働き方が注目されている時代ですが、今だからこそ「普通の日常」に感謝したいと思いました。
サラリーマンとして1日働き、ゆっくり湯船に浸かって疲れを癒す。家族と仕事の愚痴でも言いながら過ごす。
このような日常は決して当たり前ではないですよね。感謝です。
もちろん、ブラック企業やハズレ上司・過度なプレッシャーの中で働く環境には感謝できないということは言うまでもありません。
あくまで自分の生活を豊かにしてくれる労働環境であれば、サラリーマンであろうとも感謝して日々過ごすことができます。
さて、今日も頑張ってサラリーマンしてきますか!
それでは!
ゆるく生きるには4つの条件が必須