平均年収でもゆるく生きログ

~会社に人生を盗まれない~

平均年収でも豊かに生きる秘訣は?12月財務報告と価値観の大切さ

 

こんにちは!やまとです。

profile
  • 妻の発病がきっかけで周囲と比べず「ゆるく生きる」を決意
  • 1993年生まれ
  • サラリーマン
  • 商品管理(倉庫業)
  • 既婚
  • 簿記、フォークリフト取得
  • 3回転職経験あり
  • 株式投資、副業、貯金
  • 日々健康に感謝

 

能登地震や日航機と海保の事故。2024年は今までにない始まり。

平和に健康に生きていることに感謝し、悔いなく人生を生きるべきだと感じました。

 

2024年、愚痴や文句ばかり言わず、自分が生きたい人生を目指して前向きに進みます。

 

☑トピック

  • 我が家の12月財務報告
  • 平均年収でも豊かになる方法6選

 

毎月恒例の財務報告です。加えて平均年収でも豊かになる方法を6つ紹介します。

 

会社が給料を上げてくれないのであれば、副業で稼ぐか投資でお金を増やすしかありません。

しかし、どちらも初心者にはハードルが高いです。そこで、僕たちが実践している6つの方法を真似するだけで生活はガラリと変わります。

 

実際の収入や年収を公開してますので、より身近に感じることが出来るのではないでしょうか。

 

大事なのはお金に振り回されない生き方!

 

 

2023年12月収入

 

2023年ラスト収入です。

 

僕たちは支出の取捨選択・投資比率の拡大を第一に掲げ、ゆるく生きるための土台作りに注力中。

僕たち夫婦の12月収入は、710,871円でした。内訳は以下の通り。

  • 夫収入:223,178円
  • 夫ボーナス:310,192円
  • 妻収入:146,292円
  • 配当・事業収入:31,207円

 

12月は会社からボーナスがありました。大企業に比べたら全然少ないと思いますが、中小企業で手取り30万円は十分かもですね。感謝。

 

また、配当金が過去最高額を更新。今回のボーナスをほぼ全て投資に回しているので、配当金の右肩上がりが楽しみです。

 

以上が、中小企業の正社員とパート夫婦の稼ぎです。

 

●関連記事

毎月の配当収入を記録。平凡夫婦ほど配当金は助けになります。

yamato20.net

 

2023年の世帯年収を公開しています

yamato20.net

 

【30歳中小企業】2023年の年収公開

 

今年の年収を公表します。ちなみに去年は403万円

2023年の年収は4,468,056円 でした!前年比+435,000円。

 

内訳は以下の通り。

  • 給料:4,360,000円
  • 配当金:108,056円

 

正社員の平均年収について、dodaが公開していたので共有します。

 

 

ド平均の年収やとわかる(笑)

 

ほぼ毎日定時で帰っている環境で年収430万円あれば十分かなと思っています。

しかし、最近あるニュースを目にしました。

news.yahoo.co.jp

 

「平均年収443万円。安すぎる国の絶望的な生活」

なかなかパンチのあるタイトルですね。

 

記事を読むと確かに共感できる部分もありますが、僕たち夫婦は今の生活でも十分満足していて幸せです。

なぜこの記事で紹介されている内容と違うのか?6つの要素があると思います。

 

凡人でも豊かな理由6選

 

周囲と同じように生きる。世間がイメージするレールの上を生きなければならない、というか、それしか生き方がわからない人は平均年収で辛抱な生活を強いられていると感じます。

 

僕たちは以下6点を生活に取り入れて、豊かな生活を送られています。

  1. 価格ではなく価値で判断する
  2. お互い働きすぎない
  3. 固定費を極力上げない
  4. ミニマリスト
  5. お金より時間を重視
  6. 身の丈に合わないことはしない

 

本当にこの6つを実践するだけで生活は豊かになります。人生は誰かより上とか下とか考える必要はありません。どうでもいいです。

自分がどう思うのか?心地良い生活は何なのか?それを追求することを考えましょう!

 

①価格ではなく価値で判断する

ある例で松竹梅が選択肢にある場合、多くの人は真ん中の竹を選択する傾向にあります。

これは、行動経済学の一つで「人間は極端を嫌がる。安い方を選んで損をしたくない」という心理が働くから。

 

僕たちもコーヒーはスタバ一択。旅行は背伸びして少し高めのプラン。

中身の価値ではなく、価格が意思決定の大半を占めていました。

 

そうではなく、中身を体験してどう感じるのかが重要。

例えばスタバで飲むコーヒーも最高ですが、毎回スタバを選ぶ必要はありませんよね。

正直、家でコーヒーを飲む時間も幸せです。むしろ待ち時間が無く、周囲の会話がない自分たちの空間でくつろぐ時間に価値を感じています。

 

旅行では、自然を求めている場合、せっかくならと1泊5万のオーシャンビューがある豪華な部屋ではなく、1.5万の和室+オーシャンビューでも幸福度に大差はありません。

人の価値観はそれぞれですが、価格ではなく価値で判断できるとそこまでお金は必要にならないのです。

 

②お互い働きすぎない

お金がない=たくさん働かなければいけない。この負のループに入らないように気を付けています。

 

  • お金が無くなる負のループ

働きまくる⇒自分の時間が無い⇒疲労が溜まる⇒ストレスが溜まる⇒お金をたくさん使う⇒お金がない⇒たくさん働かないと生活がしんどい⇒働きまくる

 

これこそが一番お金が無くなるループだと思います。適度な労働と適度な休暇があれば、ストレスも溜まりづらくなり、無駄使いが極端に減ります。

 

お互い定時で上がり。夫婦で手分けして家事をする。余裕があることで実現可能です。

 

余裕があると自炊がしたくなる。それで満足するので外食が極端に減ったなぁ~

 

③固定費を極力上げない

固定費を上げなければ、毎月のお金は残る。当たり前ですよね。

しかし、生活の根幹部分をなかなか改善することは出来ません。

 

僕たちの家賃は85,000円です。しかし、両親の空き家を引き継ぐことになっているので、三大資金の住居費は一時的な負担に。

あとは定番の格安SIMやポイ活、市営ジムor家ジム、格安のネット環境などを利用しています。

 

奨学金がネックですが、それでも月15万円で生活可能ですね。

 

豊かな生活には固定費の改善がマスト!

 

④ミニマリスト

ミニマリズムはただモノを持たないということではありません。

心の変化にも繋がります。

 

例えば、

  • モノを増やしたくない(買い物が減る)
  • ストレスが溜まりづらい(部屋の余白が余裕を生む)
  • お家時間が楽しくなる(外食より自炊が増える)
  • 家事の時短に力を入れる(効率化、時間の確保)
  • 健康に気を遣う(病院代の削減)

 

せっかくの休日だから、何となく外出してお金を使うこともリフレッシュに繋がるので良いと思います。実際に僕もそうでしたね。

 

しかし、ミニマリストを取り入れることで、家のゆったりした時間がリフレッシュに感じるようになりました。

何事もスムーズに日常生活を過ごせる環境がストレス発散にも繋がっているのです。

 

記事執筆時1/2は一回も外に出ていません(笑)

 

ミニマリスト思考を学ぶことが出来ました

 

 

⑤お金より時間を重視

以前、妻と僕が正社員で働いていた時、お金はあっても時間がありませんでした。

家でも職場でも忙しいため、妻の体調が悪くなり、僕も妻を気にかける余裕がなかったです。

 

妻は体調が悪化する状況でしたが、給料が減って生活に支障が出る為、なかなか退職を決断できませんでした。

結果、退職を余儀なくされ、無職に。

今は、健康になりパートで復帰しましたが、年収は半分になりました。

 

それでも、間違いなく今の方が圧倒的に幸せです!

 

もちろん、昔みたいに気の向くままお金を使うことは出来なくなりましたが、時間に余裕がある生活スタイルこそが一番自分らしく生きられることに気付きました。

 

対価を餌に何かに縛られ続ける生活は、僕たちにとって幸せとは言えません。

人間は、お金はいくらあっても満足できないので、時間と余裕を手に入れてみてください。それだけで景色は変わります。

 

2024年から妻はフルタイムから週4日勤務に変更するで!

 

⑥身の丈に合わないことはしない

僕は30歳になりましたが、多くの30歳とは違う一面があります。

 

  • 持ち家は買わない
  • 車は買わない
  • ゴルフはしない
  • タバコを吸わない
  • ブランド品を買わない

 

偏見かもしれませんが、僕の周りの30歳以上はほとんど持っています。

周囲の影響を受けたり、周りの目を気にして身の丈に合わないことをしている人が、お金に困っている印象があります。

 

なので、自分がどう生きたいか?、何をしたいのか?を考えた結果、僕は上記5つは必要ないと判断しました。

 

  • 一軒家をローンで購入空き物件を引き継ぐ
  • 自家用車の購入都会なので必要なし。リースで十分。

 

これだけでもお金の負担は大分軽くなりますよね。

あくまで僕たちの価値観ですが、周りを真似た判断は大きな重荷を背負うことになりかねないと考えています。

 

まとめ

 

平均年収でも豊かに生きる方法6選を紹介しました。

 

  1. 価格ではなく価値で判断する
  2. お互い働きすぎない
  3. 固定費を極力上げない
  4. ミニマリスト
  5. お金より時間を重視
  6. 身の丈に合わないことはしない

 

簡単そうで実践している人が少ない項目だと思います。

周囲と同じ行動を取っている限り、同じ悩みを持ち、同じ道を歩むことになるでしょう。

 

冒頭でも述べましたが、今回の能登地震や日航機と海保の事故を受けて、朝起きて平和な一日が始まる環境に感謝しなければならないと強く感じました。

僕は、健康に平和に生きることが出来ている限り、前向きに自分が生きたい人生を目指します。

 

それでは!