こんにちは!やまとです。
☑トピック
- 花王・オリックス・TOKAIHDを売却
- 人気の日本株をなぜ売却したのか?
花王・オリックス・TOKAI売却
日本株3銘柄を売却しました。約50万円分。
それぞれ人気の高い銘柄です。
- 花王:33年連続増配が日本一
- オリックス:EPS、配当金が上昇傾向
- TOKAI:配当、株主優待で人気
日本株が人気の背景
- 日経平均がバブル期を超えて最高値を更新
- 東証によるPBR是正
- 予想配当額が15兆円を超え過去最高
- ウォーレンバフェットの商社株購入
まさに今日本株が注目されている中で、なぜ優良銘柄を売却したのか?
それは投資をする上で大切な要素があるからです。絶好調で参入者が多くなっている今だからこそ注意すべきことがあると考えています。
今後も投資を続ける方は頭の片隅に置いて、損はないと思います。
なぜ好調な日本株を売却した?
ウォーレンバフェットの格言の一つに、株式投資で生き残る術が記されています。
「多くの人はみんなが株式市場で加熱しだすと興味を持ちます。でも本当はみんなの興味がないときに興味を持たないといけない。すでに人気上昇中の株は買えません。」
今の日本株が上記の状況なのではないかと感じました。(あくまで個人的意見です)
SNSでも日本株の購入履歴で溢れていることも含め、日本株の過熱を懸念。
また、日本は日銀による金融緩和が維持されており、株価上昇に繋がっています。
日本のCPIは上昇傾向にありますので、近い将来利上げも視野に入ってくるのではないか。と考えています。
(賃上げや2%の物価目標など、まだまだ先の話とも思っています(笑))
日本は長らく金融緩和を継続している為、それが解除された時は、サプライズとして株価に大きな影響を与えるかもしれません。
後述しますが、米国の利下げも重なると円高ドル安に市場が傾きます。これも懸念材料の一種ですね。
米国・英国株への分散理由
では、日本株の比率を下げてどうしたのか?と言いますと、米国株と英国株への投資に回しました。
米国と英国はインフレが鈍化しつつあります。
英国 消費者物価指数
利上げから利下げのフェーズへと徐々に移ることで、株価上昇に繋がります。
日本株の過熱具合とインフレの兼ね合いを鑑みて、日本株の比率を下げ、米英株の比率を上げました。
株式市場で長く生き残るためには、俯瞰力が必要不可欠になると思いますので、その練習といったところでしょうか(笑)
まとめ:目下、配当金の拡大を目指している
日本株売却、米英株購入の理由
- 日本株の人気化。大多数が買っていることへの懸念
- 日銀の利上げフェーズへ移行
- 米英の利下げフェーズへ移行
直近で月2万円の配当収入に到達しました。
30代前半で月3万円の配当金を目指しているので、このまま積み上げに邁進。
月3万円の配当金を一区切りとして、その後に日本株の比率を上げようと考えています。
まずは現在のキャッシュフローの強化が優先第一!
それでは!
暴落に頻度や対応の方法など、勉強になります