大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^
2024年1月up済ですが、4/25に再度更新!
- 30歳
- 妻と2人暮らし
- 離職率50%の中小社員
- 20年6月~インデックス投資開始
- 22年6月~配当株投資へ移行
- 米ETF2 / 日本個別株10 / 英個別株2保有
- 年間配当25万円
- 妻は激務により過労で退職
- 夫は職を転々とし転職4回
- 日々健康に感謝
配当金が欲しい!でもどんなポートフォリオを組んだら良いかわからない....
何千万も投資してる人の話は別世界の感じがして、ピンとこない
今回は、一般人サラリーマンが月2万の配当収入を得られるポートフォリオを紹介します!
僕はその辺にいる中小企業のサラリーマンなので、親近感が湧くのではないでしょうか。
一つの事例として参考にしていただければ幸いです。
手取り22万で一ヶ月頑張ってます!(笑)
月2万円の配当金で生活はどう変わる?
まず、月2万円の配当金で生活がどのように変化するのか?紹介します。
「正直、月2万入ってきたからって何も変わらんやろ」と思っている方も多いかと思います。
僕自身も最初はそう思って、インデックス投資をしていましたが、今は配当収入のありがたみを実感しています。
理由は2つあって、
- 一部の固定費を配当金で賄うことが出来る
- 労働の柔軟化に繋がる
- 電気代:6,000円
- ガス代:6,500円
- 水道代:2,300円
- サブスク代:2,000円
- スマホ・ネット代:2,500円
月2万円の配当金があることで、我が家ではこれだけの固定費を配当金だけで支払うことが可能。
家計にゆとりが出るということは、仕事やプライベートにおいて余裕が手に入るということ。
多少給料が下がっても生活インフラは確保できる安心感!
②労働の柔軟化に繋がるとは、転職活動で多少給料が減っても構わないと思えることやパートタイムの時間を減らすことが出来るようになることを指します。
実際に妻はフルタイムから週4日勤務に変更。体調面を考慮して余裕を持った働き方にシフトしています。
過度な労働や現職依存はストレスの原因なので、配当金があることで少しでも緩和出来る環境が手に入ると思いますね。
単純に小遣いが2万増えると普通に嬉しいやんな!
【配当収入】月2万円到達!ポートフォリオ
3か国に分散。ETF2・個別株12の計14銘柄で運用中。
配当総額は26万円。
【米国】
- (HDV)Iシェアーズコア米国高配当ETF
- (JEPI)JPモルガン米国株式プレミアムインカムETF
【英国】
- (BTI)ブリティッシュアメリカンタバコ
- (RIO)リオティント
【日本】
- エネクスインフラ投資法人
- 三菱商事
- 三菱UFJフィナンシャルグループ
- 東京海上ホールディングス
- アステラス製薬
- 住友倉庫
- NTT
- JT
- 積水ハウス
- サムティ
毎月の給与から生活費と小遣い(2.5万)を除いた全ての金額を投資に回しています。
1日で10万円ほど資金が変動する日も出てくるようになり、投資額の大きさを実感するようになってきましたね。
凡人にとって1日10万単位での変動は新鮮な気持ち!
最短で配当収入を増やすポートフォリオの作り方
では、僕自身どのように月2万円の配当収入が得られるポートフォリオを作ったのか解説します。
元々インデックス投資を2020年10月~2022年6月までコツコツ積み立て、2022年6月~高配当株投資に移行しました。
投資を始めて3年2か月、高配当株投資に移行して1年6カ月。
以4点を注視。
- 生活防衛資金50万以外は全て投資へ回す
- ディフェンシブ高配当ETFを軸に各セクターの大型株を固める
- 増配株より高配当株
- 連続増配株やインデックス投資はその後でいい
➀生活防衛資金50万以外は全て投資に回す
基本的に生活防衛資金50万を残して、他は全て投資に回しています。
50万じゃ少ないやろ!と思うかもしれないですが、妻が預金担当でコツコツ貯金してくれているので、僕は投資に全力投球しています。
もし、仕事を無くしても50万+失業保険+配当金で当分は生きていけると考えています。
一人暮らし・実家暮らし・既婚など様々ですが、自分に合った生活防衛資金を確保することが大切だと思いますね。
生活防衛資金があれば気兼ねなく他の資金を投資に回すことが出来ます。
②ディフェンシブ高配当ETFを軸に各セクターの大型株を固める
投資は分散が基本です。ただ銘柄を増やし過ぎると管理が大変になるので、初めから分散投資が出来るかつ高配当である米国ETFを軸にしています。
やっぱり暴落は必ず来るので、その時に少しでも踏ん張ってくれると心の安心に繋がります。
- HDV
- JEPI
- 日経平均
- ナスダック
直近3年間ですが、安定した値動きです。
ディフェンシブで分散されたETFを軸に各セクターの大型株を固めることで、業績・配当利回り、分散の効いたバランスの良いポートフォリオになると考えています。
③増配株より高配当株
高配当株投資をする理由は「今のキャッシュフローを強化したい」ことが念頭にあります。
連続増配株は将来の高配当株化する可能性がありますが、現時点では低配当の場合が多いです。
例)連続増配日本一の花王は配当利回り2%台
今のキャッシュフローを強化したい場合は、4%~5%の高配当または3%以上の累進配当・増配傾向を選択します。
※5%以上は罠銘柄の可能性が高いです。(減配、無配リスク)
業績や業態を確認した上で判断しましょう!
④連続増配株やインデックス投資はその後でいい
まずは今のキャッシュフローを強化する。直近目標は月3万円です。
3万円あれば、家賃以外の固定費はほぼ賄うことが可能。
30代中盤から連続増配株やインデックス投資で将来に向けた資産形成を始めても遅くないと思うので、今は配当収入の拡大を第一に進めています。
今と未来両方の人生を楽しみたいですからね!
まとめ:住居費以外の固定費を配当金で賄うと最強
将来像としては、
- 空き家物件を引き継ぎ住居費を0円
- 生活インフラを配当金で賄う
これらを実行すると、ゆるく生きるをさらに磨くことが出来ると考えています。
あくまで周囲に合わせるのではなく、自分たちの価値観を大切にして、今後も資産形成に励みたいですね!
それでは!
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