平均年収でもゆるく生きログ

~会社に人生を盗まれない~

勤務時間が半減、収入は2倍になった話。

 

こんにちは!やまとです。

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  • 妻の発病がきっかけで周囲と比べず「ゆるく生きる」を決意
  • 1993年生まれ
  • サラリーマン
  • 商品管理(倉庫業)
  • 既婚
  • 簿記、フォークリフト取得
  • 3回転職経験あり
  • 株式投資、副業、貯金
  • 日々健康に感謝

 

☑トピック

  • 勤務時間が半減、収入は2倍になった漁師の話
  • 自分に合った働き方が新たな価値観を生む

 

 

勤務時間を半減。収入が2倍になった漁師

news.yahoo.co.jp

 

面白い記事を見つけたので共有。

漁師としては非常に珍しい「完全受注漁」を実践している30代富永さん夫婦。

 

詳細は記事に書いてあるので、簡単な経緯をまとめました。

 

  1. 操業時間は毎日14時間。その他にも出荷や修繕に時間を取られる
  2. 完全受注漁に方向転換
  3. ECサイトで注文分のみ水揚げ。それ以外は海に返す
  4. 高齢でインターネットが難しい人の魚も代わりに売る
  5. 労働時間が6時間に激減。売り上げは2倍増。

 

大量生産大量消費の時代が終わりを告げた事例。サラリーマンである自分にも参考になる話だと感じました。

 

この記事では、先輩漁師に漁の後継者不足や不漁の問題を相談したところ「国が変わらなければどうしようもない。」と返されたそうです。

ですが実際には、富永さん夫婦のように国が変わらなくても個人から変えられることが無数になることを学びました。

 

それは、会社でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

無意識に周囲と同じ行動を取っていないか?

 

この仕事って必要?

 

会議の為の会議って意味ある?

 

会社の業務に疑問を持った人も多いと思います。

しかし、「上司が....周囲が...やってるから自分も同じ方法で仕事をしている」

どこか国や会社におんぶにだっこで生きているかもしれません。

 

周囲との調和は大切なので、維持しつつ自分の価値観で仕事の効率化に繋げていくスキルが今後は必要だと感じました。

 

何となく周囲と同じ行動を取ったままでは、富永さん夫婦が直面した過酷な労働環境で働き、家族や自分の時間が取れない日々になってしまうのではないでしょうか。

 

事例:無駄の排除

 

僕自身、毎日定時退社を目標にしており、1か月で2日くらいしか残業していません。(たまにやむを得ない残業もあります)

そのためには、ある程度定時で退社できる職種や業種を探し、さらに仕事の無駄を排除する必要があります。

 

僕の部署は毎日1時間~1時間30分ほど残業していましたが、下記に取り組む事でほぼ毎日定時退社が可能になりました。

 

  • 倉庫のレイアウト変更
  • 商品管理をエクセル関数でデータ化
  • 事務員の仕事を一部引き継ぐ
  • 会議は重要事項のみ報告

 

今まで通りのやり方では、自分が働きたい環境ではなかったので、価値観を軸に業務の効率化を進めた結果、新たな労働環境に変わりました。

 

若い子からは、毎日定時で帰っているから楽な部署やと思われてました(笑)

 

自分の価値観で物事を考えると別の付加価値が付く

 

富永さん夫婦の記事を読んで一番印象的だった言葉があります。

 

  • 3人の子供と過ごす時間が増えて家族の絆が深まった
  • いつもイライラいしていた夫に笑顔が増えて、子供も喜んでいる

 

何のために働いているか改めて考えさせてもらいましたね。

仕事で自分や家族を犠牲にしては意味はありません。

 

社会に貢献しつつ、自分の人生を充実させることが大切であり、仕事もその手段の一つに過ぎないと感じました。

 

2024年も毎日定時退社目指します!

それでは!