平均年収でもゆるく生きログ

~会社に人生を盗まれない~

FIREしたいけど、現実的ではないと思った私が考えたこと

 

こんにちは!やまとです。

profile
  • 手取り20万円
  • 年齢:29歳
  • 職業:会社員
  • 家族構成:妻
  • 仕事:倉庫業
  • 資産運用:インデックス、配当株投資
  • 資格:簿記、フォークリフト
  • 目標:35歳までに資産2,000万円(夫婦)

 

☑本記事の内容

FIREしたけど、現実的ではないと思っている私が考えたこと3つ

 

昨今FIREブームに始まり、様々なスタイルが生まれています。

  • コーストFIRE
  • バリスタFIRE
  • サイドFIRE
  • リーンFIRE
  • ファットFIRE

様々なスタイルがあると同時に、「どれも自分には難しい・・・」と思う人もいるかと見受けます。

 

私もFIREをしたいのですが、以下のような考えがあります。

  • 全く働きたくない訳ではない
  • 個人事業主でやっていくほど稼ぎはない
  • 資産収入で賄えるほど投資資金がない

 

そんな私が、自分のスタイルに合った幸福度の高い暮らしをするために考えた3つのことを紹介します。

 

FIREしたいんやけど、何かな~

 

このように、モヤモヤしている人はぜひ参考にして頂ければと思います。

 

定時退社or残業少なめを選択

 

1点目は、会社での時間的拘束を限りなく減らすことです。

メリットは以下3点

  1. 会社との関わりを最低限にすることで、会社思考に染まらない
  2. 自分の時間を確保することで、会社に縛られていないと実感できる
  3. 長期的に働くことが出来る

 

1日の中で会社に長くいればいるほど、幸福度は低下していきます。

※人によります。あくまで私の場合。

 

バランスの良い付き合い方をすることによって、生活の土台をキープしつつ、主体的に自分の人生を過ごすことが可能になります。

 

私自身、勤続年数3年を経過することがなかったのですが、現在のスタイルに行き着いた結果、現職は5年目に突入しています。

 

社会人8年目 勤続年数一覧

1社目(メディア)

2年9カ月

2社目(食品)

3日

3社目(インテリア)

3カ月

現職(メーカー、倉庫)

5年目

 

会社を辞めることが全てではなく、最低限自分が続けられる労働環境で働くことができれば、FIREにこだわる必要性も無くなります。

 

誰でも1日24時間。どう使うかは自分次第や!

 

サラリーマン以外の積み上げを意識する

 

2点目は、サラリーマン以外の積み上げを作っておくこと。

メリットは以下3点

  1. 今の会社に依存しない土台作り
  2. 何かあった時の選択肢の拡大
  3. 目に見えて成果に出やすい

 

自分に適した会社を見つけても、将来的に何が起こるかわかりません。

  • 業績不振による減給や賞与カット
  • 人事異動による環境悪化
  • 体調不良による退職
  • 家庭問題による異動や休職

 

何か不測の事態が起こった時の対処法を確保する必要があります。

私の場合は、ブログと配当株投資を積み上げています。

 

  • ブログは、毎朝1時間の作業。現在54記事執筆。月間PV数は約1,500PV。

 

  • 配当株投資は、毎日少量ずつ株を購入。年間10万円の配当金を達成。

 

☑思い描くメリット

  • ブログ収入、マーケティングやライティングを活かした仕事をする
  • 配当金で生活費を補填。転職先の選択肢が広がる(年収に縛られない)

 

これらは、上述の会社による時間的拘束を最低限に減らした恩恵だと捉えることも出来ます。

 

収入源の複線化、自由への一歩やな!

 

支出の取捨選択をする

 

3点目は、お金の使い方について。

昇格、昇給、賞与があっても支出はいつも通りを保つことが必須事項です。

メリットは以下3点。

  1. 人生のシフトチェンジに対応できる
  2. お金に対する不安が極端に減る
  3. 自分にとって何が必要か、価値観が磨かれる

 

毎日何となく同僚と外食しているけど、特に話すこともないし、意味ないかも

○○が見たくて契約したサブスク。もう見てないけど、何となく放置してる

 

このような「何となく」が原因で無駄な支出を生み出すことは多いです。

「何となく身銭を切る」をやめ、本当に必要なことにお金を使う習慣を身につけることで、日々の生活が楽チンになりますよ。

 

ショッピングでストレス発散は何となくの典型例。

後になって不必要だったと判明⇒お金ない⇒後悔する⇒ストレス溜まる

 

少額でも自分に必要なことであれば、十分ストレス発散できるで!

 

効果的な支出の取捨選択3選

簡単に効果的な成果が得られる支出の取捨選択3選

  1. 仕事時の昼食持参、飲料は社内の無料のお茶
  2. カットは1,000円カット
  3. ポイ活利用でスマホ代削減

 

上記3点は、日常的なことで効果も得やすく、比較的誰でも真似できる再現性の高い方法になります。

 

特に③スマホ代の削減は、固定費削減に大きく影響を及ぼすので、ぜひ実践して頂きたいですね。

下記の記事で具体的な方法を記述しているので、興味のある方はぜひ^^

yamato20.net

 

まとめ。バリスタFIREとコーストFIREの間を目指す。

 

今回の記事のまとめ。

  • 定時退社or残業少なめを選択
  • サラリーマン以外の積み上げを意識する
  • 支出の取捨選択をする

 

高収入による十分な資産収入や副業での成功が、現実的でなかったとしても、自分なりの生活スタイルを築くことで問題ないと考えています。

 

あえてFIREに当てはめるなら、バリスタFIREとコーストFIREの間ですかね。

 

  • バリスタFIRE:生活費の半分を資産所得でまかない、残りの半分はパートやアルバイトで稼いで捻出する。
  • コーストFIRE:資産運用によって「老後の生活費を確保」した上で、日頃の生活費はフルタイムで働いたお金から捻出する。

 

私の場合、基本的には定年まで会社員として働く。

配当金やブログ収入が成長した場合、週3日~4日勤務の会社員として働く。

(週休3日は時代の流れにより普及するという考え)

 

自分らしく、ストレスフリーで生きる方法は、何もFIREだけではありません。

FIREに囚われ過ぎて、「自分が何をしたいのか、どんな生活が好きなのか。」等を見失っていたら、行き着く先は虚無感だと思います。

 

何かしら参考になれば幸いです。

それでは!