こんにちは!やまとです!
本記事の内容
3つの気付き・実例ポートフォリオ公開
少額で積立投資をして意味あるの?
少額での投資について、このような疑問を持つ人が多いと思います。
- 投資はお金がお金を生むシステムで資金が多いほど有利。
- 少額で積立投資するのと貯金はどう違うのか?
実際の経験からお話します。
僕は2020年10月に積立投資を開始。
現在の運用金額が、2,400,000円を超えました。
✔この記事でわかること
- 少額で積立投資をして感じたこと
- 【少額投資向き】ポートフォリオ公開
凡人が積立投資をした結果をリアルな視点でお伝えします!
少額の積立投資で気付いた事3選
2年5ヶ月積立投資をして感じた事は主に3つあります。
- 短期でお金は増えない
- 相場の動きに慣れる
- 支出を見直し、無駄遣いが減る
具体的に説明します。
1:短期でお金は増えない
投資にどんなイメージを抱いてますか?
短期で数倍に増えたりする!
損をして借金したり、破産に追い込まれたりするから危険!
投資はハイリスクハイリターンのイメージを持ってる方が多いかもしれません。
少額で積立投資をしている場合は、大きくお金が増えたり減ったりしません。
投資は資金が多ければ多いほど変動が激しくなります。
下記は、投資の資産推移になります。
※青線が損益、緑の枠が積立額。
見ての通り、積み立てた金額通りに推移しています。
極端に減ったり増えたりしていません。
優良な投資信託や個別株に投資をしていれば、積立額が大きくならない限り、あまり変化はありません。
貯金しているのと変わらないですね!
2:相場の動きに慣れる
じゃあ積立投資なんか意味ない、貯金してから一気に投資すればいい!
積立投資は相場慣れが身に付きます!
少額での積立投資は、日々の値動きが小さいですが、運用金額が大きくなると1日の変動額が大きくなります。
例)
200万円投資で10%の下落⇒20万円のマイナス
1,000万投資で10%の下落⇒100万円のマイナス
投資初心者が退職金で投資を始めて、大きな損失を被ることはよくあります。
定年退職後、500万円の退職金を手にしたCさんとDさんの例をご紹介します。
- Cさんは優良な投資商品に全額を回しましたが、経験不足から100万円の損失で焦ってしまい、すぐに売却してしまいました。
- 一方、Dさんは500万円の退職金を、これまで通りの積立投資を選択しました。相場の変動によるリスクを分散させ、短期的な損失に慌てることなく運用を続け、平均的なリターンを享受できています。結果として、投資元本が右肩上がりで増え続けています。
この例からもわかるように、積立投資は定期的に一定額を投資することで、相場の変動リスクを学び、長期運用を可能にします。結果、安定した投資成果が期待できるのです。
どんな優良商品でも損失を被るときは必ずあります。
下落耐性が付いている人と経験がない人では、将来の投資リターンに雲泥の差を生みます。
何事も経験が大事!
3:支出を見直し、無駄遣いが減る
そもそも貯金が苦手、、
僕も全く貯金が出来なかったのですが、投資を始めてから無駄使いが極端に減りました!
投資を始めてからの資産推移
※2020年6月からのグラフ
この期間中に結婚や引っ越しなど、大きなライフイベントがあったのですが、右肩上がりで資産が増えています。
理由は、投資を始めたことによって「資産」と「浪費」を意識するようになったから。
資産:それ自体がお金を生んでくれるもの(株式や不動産)
浪費:お金が減っていくもの(飲み会、ブランド品)
同じお金を払っていても、全く違う意味を持ちます。
僕は、年8万円の配当金を得ています。
これは購入した株式がお金を生んでくれるのです。
つまり、自分が働かなくてもお金を得ることが出来る環境ということ!
配当金は、投資額が大きいほど貰える額も大きくなります。
労働者でしかない自分が、投資でお金を得られるとわかってから、これまでの支出の見直しを徹底的に行いました。
自然とお金が貯まるサイクルになりましたね^^
少額投資向き ポートフォリオ公開
少額の積立投資歴2年半のポートフォリオを紹介します!
主な投資先は3つ
- インデックス投資
- 米国ETF
- 日本の個別株
具体的な銘柄を紹介します!
eMAXIS Slim 全世界株式(積立NISA)
日本を含む先進国並びに新興国の株式に投資をするファンド
ファンドオブザイヤーで4連覇を果たした絶対王者
投資比率⇩
✔約520,000円運用中!
現在は、キャッシュフロー重視で運用している為、月1万の積立中。
配当が月5万円になった段階で、積立額を増額する予定。
Iシェアーズコア 米国高配当株ETF(HDV)
財務が安定し、持続的に平均以上の配当を支払うことが出来る、米国企業75銘柄に投資をする上場投資信託です。
配当金は年4回(3・6・9・12月)
連続増配株をメインにディフェンシブ性の高いETF。
VYM・SPYDと並び、米国高配当ETFの御三家です。
JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETF(JEPI)
S&P 500指数に連動する投資を行いながら、オプション戦略を組み合わせることで、定期的な配当を提供することを目指しています。
毎月配当が特徴です。
過去データが少ないなど不安要素はありますが、
毎月配当+ディフェンシブ+配当利回り10%のETFは魅力的だと思いました。
日本株
各セクターの大型株に投資をしています。
インフルエンサーなどが30〜40銘柄に分散投資をしている中、僕は10銘柄に集中しています。
☑理由まとめ
- 銘柄管理や分析が楽
- 各セクターの上位1.2の企業は参入障壁が高い
- 増配や累進配当などに力を入れている
- キャピタルゲインよりインカムゲインを重視
- 各配当が少額すぎるとモチベが下がる
Twitterで毎日購入銘柄を発信しています。
本日の積立💰
— やまと夫 # 手取り20万の日々 (@yamato_fx_work) April 10, 2023
☑️積水ハウス1株
☑️住友倉庫1株
米国ETFの買付は今週のCPIが終わるまで控えておきます^ ^
★おすすめ証券会社
SBI証券
- 国内初となる1,000万口座達成
- 「SBI・Vシリーズ」など手数料が格安
- 個別株は1株から購入可能
- 初心者にも使いやすいアプリが充実
★楽天カードや楽天モバイルなど、楽天のサービスを使っている人は楽天証券!
楽天ポイントで投資も出来て、初心者にも操作しやすいところが魅力です^^
「もっと投資のことを知りたい!」という方へ
投資初心者向けの書籍を紹介してます!
目の前の1円を拾え!
今回の記事は以上です。
手取り20万円でも、積立投資を利用することで十分な資産運用が可能です。
「積立投資で1,000円の利益も大切」
小さな金額でも積立投資に取り組むことは、無駄遣いを減らし、徐々に資産を増やす重要なステップです。
毎日の節約が積み重なり、投資への資金となり、長期的な成長に繋がります。
これから資産運用を始める方は、目の前の1円も拾うつもりで積立投資をして欲しいですね!
この記事を読まれている方は、投資の重要性を理解していると思うので、アプローチの仕方さえ出来ていれば十分に資産形成できますよー!
それでは^ ^