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投資の軸を具体化し、失敗しない包囲網を作る

 

こんにちは!やまとです。

profile
  • 手取り20万円
  • 年齢:29歳
  • 職業:会社員
  • 家族構成:妻
  • 仕事:倉庫業
  • 資産運用:インデックス、配当株投資
  • 資格:簿記、フォークリフト
  • 目標:35歳までに資産2,000万円(夫婦)

 

☑トピック

  • 投資の軸の重要性
  • 投資初心者が失敗しない思考法

 

投資を始めたいけど損するのが怖い

 

投資を始めたけど、毎日評価額をチェックして一喜一憂している

 

上記の方は、なぜ投資をしているのか?投資の軸を具現化することの重要性を知っておく必要があると思います。

 

現在、日本では空前の投資ブーム中。

日本株の高騰や米国株の成長を背景に、参入者が増えており、SNS・ブログ・YouTube・書籍などで様々な媒体が発信していますね。

 

お金を寝かせず、労働以外の収入を得ることは非常に良いこと。

しかし、目の前の暴落や含み益に目がくらみ、目的に適した行動が出来なかった結果、投資に失敗する可能性があります。

 

今回の記事では、そんな初心者が投資で失敗しない極意を紹介します。

現在、約3,000,000円運用中で年間配当金は120,000円

そんな私の実例も紹介しますので、投資初心者の方の参考になれば幸いです。

 

 

このブログでは、手取り20万が豊かに暮らすための奮闘劇を記事にしています。

他にも下記のような記事を更新しているので、ぜひチェックしてみてください^^

 

 

 

 

そもそもなぜ投資をするのか?

 

投資を始めた理由は何ですか?

 

 

様々な理由があって投資をしていると思いますが、大きな一つの軸は持っているでしょうか?

軸がブレブレの方は、市場の大きな変化に付いていくことが出来ず、自分に合った適切な行動が取れないパターンに陥ります。

 

  • 暴落による狼狽売り&高値圏内での爆買い
  • 配当目的のはずが、目先の含み益で利確
  • 長期投資前提のインデックス投資で毎月積み立てを辞めてしまう

 

上述の行動は、自らの投資目的に適さない行動であり、軸がブレてしまっていると言えます。

 

もちろん、何か別の問題が発生したり、考えがあっての行動は問題ありません。

 

ただ、多くの人は「何となく」「その場しのぎ」の行動をとっていると感じます。

その行動の積み重ねが投資で失敗する大きな原因になると考えられます。

 

投資の軸が定まることで、想定外の動きにも対応できる

 

まずは、なぜ投資を始めたのか?そしてどのような目的なのか?再確認しましょう。

 

投資はあくまで目的を達成するための手段にすぎません。

目的達成の軸は重要なのです。

 

おすすめの考え方は「目的⇒目標⇒戦略⇒戦術」の順に考えること。

 

目的:達成したいこと

目標:目的達成のための具体的な成果

戦略:目的達成のために何をするのか

戦術:戦略を実行する具体的なプラン

 

上記のように、細分化することで客観的に自分の目的を視覚化できます。

 

☑参考文献

 

 

実例

 

では、私の場合に当てはめた投資の軸を紹介します。

 

目的:達成したいこと
老後安泰・セミリタイア・週休3日

目標:目的達成のための具体的な成果
60歳で資産5,000万・資産収入で月10万

戦略:目的達成のために何をするのか
インデックス投資・高配当株投資

戦術:戦略を実行する具体的なプラン
手取りの50%、賞与の60%以上を投資・35年で配当株1,000万以上運用・配当金月4~5万以上・35歳からインデックス積立(iDeCo)

 

上記のように、投資の軸を決めることで周りに流されたり、目的に沿っていない行動をしないようになります。

 

◆事例

6/20時点で含み益が手取りほどありますが、売却して利益確定する考えはありません。

なぜなら、配当株を積み上げて配当金の増加が目的なので。

 

自分の経験則から投資の軸を導くことも一案です。

私の場合、 FXやビジネスで継続的に稼ぐ難しさを痛感したからこそ、再現性の高い配当株投資の軸が定まっていると言えます。

 

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yamato20.net

 

自らの経験則で生まれた考えはオンリーワンの武器です。

利用しない手はありませんよ。

 

周りに惑わされず、目的に向かって走り続ける

 

投資の目的は人それぞれです。

資産額の拡大かキャッシュフローの強化か長期投資か短期投資か

 

全く同じという人はほぼ皆無だと考えます。

だからこそ、自らの軸を定め、目的に沿った行動をとり続けた一握りがゴールに辿り着くことができるのです。

 

私もまだまだ道半ばなので、共に頑張っていけたら嬉しく思います。

それでは!