こんにちは!やまとです。
☑トピック
- 研究データに基づいたストレス対策「運動」について
- ストック型の積み上げによる選択肢拡大のメリット
このブログでは、仕事より自分と家族を第一優先に考えた倉庫業サラリーマンのゆるく生きるための全てを記しています。
ストレスが引き起こす悪循環を防ぐ
会社でイライラすると態度に出る。人間関係も悪化するし、何か対策はないのか?
上記のような悩みを持つ方に、研究データが示した万人に効果があるストレス対策を含め、実践中の方法を紹介します。
僕もどちらかと言うと短気です。以前までは業務後に「何であんな態度してしまったんやろ....。もっと他の言い方あったやん。」と思い悩む時期がありました。
1年間の目標に、人に優しく・態度には出さない。と書いたくらい
しかし、意識して出来るほど甘くはありません。好きな仕事ならまだしも、生活のために仕方なく働いてる訳なので、感情のコントロールが難しいのです。
関わる人が多いほど、さらに困難を極めますよね。
そこで、ストレスに我慢するのではなく、ストレスを感じた時に動じず・影響を最小限に抑えられるよう、自分の強化にコミットしました。
その結果、以前であれば態度に出ていたことであろう出来事も自分の中で消化し、すんなり受け流すことが出来るように変化しました。
これは、僕の中では革命的なことです。
我慢ではなく、何をしたのか?
それは、脳科学の研究によって立証された内容を実践しただけです。
ストレスを緩和する「海馬」を活性化させる
海馬とは人間の脳の一部で、記憶の中枢であり、感情をコントロールする機能を備える部分。
また、海馬の重要な役割の一つに「ストレス反応の緩和」が立証されています。
その海馬を強化する手段が運動です。
運動によって海馬が新たな細胞を生み出し、成長することをアメリカの研究チームが発見。
通常海馬は、年齢と共に細胞が死滅し、萎縮していくと言われています。その結果、歳を取ると記憶力が低下して、すぐイライラする人が多いですよね。
では、どのような運動が海馬の強化に繋がるのか?
ランニングやジョギング、サイクリングなど有酸素運動が一番効果があると言われています。息が切れる程度の運動を週2回ほど行うことがおすすめ。
フィンランドとチリの研究調査で、「週2回以上運動している人はストレスや不安とはほぼ無縁」という結果が出ています。
加えて、筋肉にはストレスを無害化する成分が含まれていることも立証されています。
ただし、最新の研究では筋トレだけに集中した場合、ストレスから身を守れるとは言い切れない。
つまり、筋トレと有酸素運動を週2回継続することで、海馬を活性化させ、ストレス耐性が強化されることがわかります。
薄々感じてたけど、運動を習慣化してる人って余裕を持ってる人が多いよな
コルチゾールがキーになる
脳がストレスを感じると、コルチゾールというホルモンを放出し、イライラしたり、緊張感が増したりします。
このコルチゾールの分泌量を抑える方法があります。ランニングです。
ランニングは体に負荷を強いるため、コルチゾールの分泌量が増えてストレスを感じます。
しかし、定期的にランニングをすることで、コルチゾールの分泌量がわずかしか上がらないようになり、運動以外に感じるコルチゾールも同じようにわずかしか上がらないようになります。
最初は10分走ることが辛かったが、継続することで徐々に10分走ることが辛く感じないようになる現象。
暴飲暴食や過剰なショッピングでストレス発散は出来るかもしれませんが、根元のストレス耐性は弱い為、健康や経済的に打撃を与え続けることになるのです。
つまり、運動は身体を鍛えられるだけでなく、ストレスの影響を根元から改善されるため、健康的・経済的にもメリットだと言えるでしょう。
ストック型○○を積み上げる
運動だけでもストレス対策は十分ですが、ストック型○○を積み上げることで盤石な体制になります。
ストック型とは...
- 継続して積み上がるタイプの仕事を指す。
- 1回仕組みを作れば、自動で動いてくれるモノ
- 例)YouTube、ブログ、オンラインサロンなど
なぜストック型が必要か?
- ずっと同じ会社で働かなければいけないという選択肢の縮小防止
- アウトプットによるストレス発散
- 経済的にプラスになる可能性あり
会社員である以上、職場で抱えるストレスをゼロには出来ないでしょう。
どうしても会社を辞めたくなった時に、ストック型ビジネスが助けになる可能性があります。
ブログや高配当株投資で月5万円の収入があれば、今の給料より5万円安い会社への転職が選択肢に含まれます。
僕も感じたことですが、転職によって給料が減ることは抵抗感が強いですし、既婚者の場合、生活に支障が出るかもしれません。
そのため、なかなか転職に踏み出せず、同じ職場でストレスを抱え続けることに。
週2回の運動をしつつ、ストック型○○を積み上げることで、メンタルに余裕のある人生になると感じています。
ストレス社会に対抗できる手段も増えている
まとめです。
- ストレス反応を緩和する機能を持つ海馬は有酸素運動で成長可能。
- ストレスの発端となるコルチゾールはランニングによって分泌量が減る。
- 筋肉はストレスを無害化する成分が含まれている。
- ストレス型○○を積み上げ、選択肢を広げておく。
現代は、ストレス社会と言われるほど日々ストレスに苛まれています。
しかし、ストレスに対抗する手段も増えていると言えるでしょう。
科学による研究で脳の働きが解明され、テクノロジーの進歩により個人でも稼ぎやすい世の中になりつつありますよね。
それらを上手く活用することで、ストレス社会に対抗できた人と何も行動しなかった人は埋められない差が広がることになると思います。
ストレスを与えられる立場から、受け流し、モチベーションに変えられる立場になりましょう!
それでは!
●参考文献
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