平均年収でもゆるく生きログ

平均年収サラリーマンの日常、貯金、投資、働き方etc

インデックス投資は庶民派?配当株投資はお金持ちの道楽?

 

こんにちは!やまとです。

profile
  • 年齢:29歳
  • 手取り22万円
  • 職業:サラリーマン
  • 仕事:商品管理
  • 家族構成:妻
  • 資産運用:株式投資(300万運用、年間配当金12万)
  • 資格:簿記、フォークリフト
  • 目標:35歳までに1,000万以上運用、配当金月5万円

 

☑トピック

  • 若年期は収入の自動化を目指す、40歳からの積立投資でも十分有効
  • 私生活の自動化はするが収入の自動化はしないワケ

 

このブログでは、手取り20万が豊かに暮らすための奮闘劇を記事にしています!

 

yamato20.net

 

 

インデックス投資は庶民派?株式投資はお金持ちの道楽?

 

以前、友人と投資について話をした時のこと。

 

株式投資で配当金を貰いたい!

 

インデックス投資は庶民の投資やけど、配当株はお金持ちの投資やろ?

 

確かに元本でモノを言う配当株投資は、お金持ちにとって最も有効な投資手段だと言えます。

逆に貯金感覚でコツコツ老後資金を育てていくインデックス投資が庶民の投資手段だと考える人は意外と多いと感じました。

 

また、積立NISA満額の年間40万円がギリギリだと言う人やそれすら投資に回すお金がないと感じている人が多いというデータもあります。

 

全国20〜40代男女、投資経験は半々 投資する理由 1位「長期的にお金を増やしたい」 投資しない理由 1位は・・・? 投資経験と「身近に投資をしている人」の有無には相関関係が|株式会社FreeLifeConsultingのプレスリリース

 

元手資金が少ない状況で何とかやりくりして投資をしていたとしても、給料が上がらない日本の現状を鑑みると、現役時代の生活を捨て老後に全集中する生き方はあまり得策ではないという結論に至りました。

 

そこで私が導いた答えが、現役時代も老後時代も楽しむ方法です。

 

収入の自動化を若年期に進める

 

さて、皆さんは私生活において「自動化」を意識していますか?

 

  • ルンバ
  • 食洗器
  • 自動引き落とし
  • サブスクなど定期契約
  • ID、パスワードの自動入力

 

上記のように自動化を取り入れることで生活が楽になりますよね。

余計なストレスや疲労を最小限に抑えてくれます。

 

では、収入に関してはどうでしょうか?自動化をしていますか?

 

インデックス投資でコツコツ資産形成し、老後に4,000万円を作ることが出来たとしても暴落による引き落としリスクや右肩下がりに減っていく資産を直視して生活することは心穏やかとは言えません。

 

老後のために、30年以上の会社員生活を耐え続けることは長すぎる苦行です。

 

そこで、若年期に収入の自動化を育てることが一案。

 

 

22歳~40歳まで配当株・40歳~65歳インデックス投資

配当株投資とは、株式を買った企業から売り上げの一部(配当金)を受け取ること。

 

現在の日本で給料の上昇は見込めず、物価や税負担は上がる一方。

歳を重ねる毎に生活が苦しくなるサイクルだと考えます。

 

そこで、インデックス投資での資産形成より優先すべきは給料以外の収入です。

 

  • 22歳~40歳まで配当株投資で収入の自動化
  • 40歳以降から配当金+給料を原資にインデックス投資で老後の資産形成

 

☑22歳~40歳配当株シュミレーション

月5万円×12カ月=60万円×18年=1080万円

1080万×4.5%=48万円

月4万円の自動収入が見込める

 

給料+4万の不労所得は非常に大きいと思います。配当金は確定利益の為、日々の資産額の変動とは無関係です。

 

☑40歳~65歳インデックス投資シュミレーション

約3,000万円の老後資金

 

約4000万の資産+配当金の自動収入を得ることが見込めます。

4万円の配当金があれば、給料からの積立はわずか1万円。給料のほぼ全額を生活費にあてることが可能になります。

 

配当金の積み上げが多ければ多いほど、資産形成にも生活費にも良い影響を与えることができるのです。

 

直線的成果は捨てる。累積的成果を意識する

 

長い人生において直線的成果を出す努力はすべきではありません。

 

直線的成果とは、努力した分だけ成果になること。

例:月5万を1年間貯金すると60万(行動した分の成果のみ)

 

意識すべきは累積的成果です。行動した分以上の成果が出ること。

例:100万を投資する。1年後は103万に増える。2年後は107万に増える。3年後、、、

行動量+αで成果が出る

 

インデックス投資も累積的成果と言えますが、先ほども申し上げた通り、一番お金がかかる現役時代を給料一本でやりくりしなければならない。

定年後の景気状態や取り崩しによる心の不安などのリスクがあります。

 

配当株投資では、積み上げた金額+αで増配複利のチカラに加えて、配当金を受け取ることが出来る為、長期間で生活費の補填や資産運用の資金に充てることも視野に入ります。

 

収入の自動化を実現する方法

 

収入の自動化が実現する配当株投資は、少額から始めることができ、貯金感覚で積み上げることが出来ます。

 

まずは、配当株投資の知識を得ましょう。投資ですので、無知識では失敗のリスクは格段に跳ね上がるため。

 

おすすめの書籍を紹介します!

 

 

 

何となく配当株投資がどのような投資か理解出来たら実践しましょう!

証券口座を開設し、実際に株を購入します。

 

おすすめはSBI証券。私も利用していますが非常に使いやすいですね。

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

 

実際に投資中の銘柄を紹介しています。

yamato20.net

 

☑配当金について

yamato20.net

 

30歳急いで収入の自動化を進めてます

 

本記事のまとめです。

 

  • 老後の資産形成<若年期での収入の自動化を形成
  • 22歳~40歳まで配当株投資で収入の自動化
  • 40歳以降から配当金+給料を原資にインデックス投資で老後の資産形成

 

元々インデックス投資の積立を行っていた私ですが、現役時代を老後のために犠牲にして、今が豊かになっていないと感じました。

 

そのため、28歳時に配当株投資に移行。40歳まで積み上げる予定。

年間配当金100万円/月8万円を目指しています。

 

その後に定年までインデックス投資を積立。配当金のみで積立投資を行い、会社の給料は生活費に充てる考えです。

 

定年時にはインデックス投資が3,000万円。配当金が月9万~10万円。

このような布陣が理想。

 

もちろん、投資にはリスクがあります。元本割れもしますし、配当金の減配や無配もあり得ます。

yamato20.net

 

上記のリスクを踏まえても、自分には必要だと判断して投資をしています。

それぞれ生活環境は違いますから、個々に合った生き方を見つけていきたいですね。

 

それでは!