大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^
- 30歳
- 妻と2人暮らし
- 離職率50%の中小社員
- 20年6月~インデックス投資開始
- 22年6月~配当株投資へ移行
- 米ETF2 / 日本個別株11 / 英個別株2保有
- 年間配当27万円
- 妻は激務により過労で退職
- 夫は職を転々とし転職4回
- 日々健康に感謝
お疲れ様です!
特定口座で保有していたNTTを売却。NISA枠で1,000株買い戻しました。
株価が下がりまくってるNTTを??
そうです。
12月の段階で評価損益率が+10%以下の銘柄を新NISA枠に移動させる計画でしたが、今年に入って日本株が絶好調。
ほとんどの銘柄が特定口座から移動できていない状況です。
しかし、ここに来てNTTがマイナスへ転じたので、全株をNISAへ移動。
損失は6,800円くらいでした!
なぜ株価が低調な時に購入?
今後も株価下落が続く可能性はありますが、以下理由により実施。
- 1円でも多くキャッシュフローを強化したい
- 非課税の配当金で下落分をカバー
- 長期投資のため、一刻も早く非課税にしたい
どれも似たような理由ですが、要は「早く/長く配当金を非課税で受け取りたい」から。
長期投資をする上で、非課税の恩恵を長く受けることは重要だと考えています。
非課税を利用する者としない者とでは大きな差になりますからね....
かと言って、たっぷり含み益が乗っている銘柄の売却は気が引ける....
取得単価が上がってしまい、下落した時に含み損地獄に陥りやすいです。
なので、ちょいマイナスの状態をチャンス!だ思いNISA枠に移動!
個人的な、NTTの買い要因と懸念点をまとめました。
買い要因
下記3点です。
買い要因
- 直近決算が増収増益
- 14期連続増配
- 一時的な下落はチャンス
直近決算で増収増益
安定の増収増益。さすがですね。
長期目線で見て右肩上がりなので、株価下落はむしろ買いだと思っています。
14期連続増配
株主還元もぬなりなく。連続増配株の恩恵は非常に大きいです。
もし、積立投資が出来ない局面が来た時でも増配の力で配当金は成長します。
これこそ時間と共に給料以外の所得が増える必勝法。
個人投資家 見切り売り観測
株式分割で個人投資家から人気を高めましたが、落ち続ける株価に見切りをつけたみたいです。
今年は日本株がものすごい勢いで上昇しました。
投資歴が浅く、下落相場に慣れていない個人投資家も多いのではないでしょうか。
長期投資をする上で重要なのが、下落時にどれだけ勇気を持って買えるか。
下落要因は必ずしも不況だけではなく、企業が抱える問題や外部要因もあります。
今回のNTTは、外部要因が株価下落に影響していると考え、それが解決するとこれまで通り稼ぐ力があるので成長を続けると判断。
長い目で見ると、「あの時から投資すれば良かった~」と思う場面は多々ありますよね!
懸念点
懸念点もしっかりあります。下記3つ。
懸念点
- 今後の業績予想が増収減益
- 国がNTT株売却報道
- 株価がピークから20%下落
今後の業績予想が増収減益
来年の業績予想は増収減益。
今まで当然のように増収増益を継続してきたが、これが崩れることで投資家は悲観的に。
主に固定電話事業が足枷になっているようで、これはNTT法が絡んでいます。
国がNTT株売却報道
先程のNTT法に絡むのが国のNTT株売却問題。
財源確保の為、NTT株を売却する報道が出ています。(5兆円規模)
NTTが人気株である要素の一つに財務大臣が大株主であることが挙げられます。
NTT法については今後の議論に注目ですね。
ちなみにKDDIやソフトバンクはNTT法の廃止に反対を表明しています。
NTT法のあり方に関する見解について(2) | KDDI News Room
株価がピークから20%以上下落
高値190円から146円へ。23%の下落中。
信用取引のロングで稼ぎたい人は控えたくなる株価。
これがいつまで続くか.....
いつ何時も右肩上がりはあり得ない
今回の下落は、NTT独自の問題や障壁があり、通信業界全体では下落していません。
リスクヘッジでソフトバンクやKDDIでリスク分散がベターでしょう!
優良企業でも株価が下がる。
大きな事件や不正などがない限りは保有する方針。
多少の株価下落は想定済で買っているので、個人的には今後も買い増し予定です。
NTTの割合はポートフォリオ全体の2.9%。何かあっても致命傷にはならないので心穏やかに過ごせています^^
どの株をいつ買えばいいかなんて誰にも分らない。
優良企業について詳しく解説されている本を貼っておきますね!
それでは~
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