1週間で-50万円。ボーナスが吹き飛びました...
大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^
- 30歳
- 妻と2人暮らし
- 中小社員(離職率50%超)
- (妻)正社員の時に過労で発病し入院。現在は通院しながらパート復帰。
- (夫)26歳で4度転職を経験
- 賃貸
- 車未所有
- 夫:投資中心。妻:預金中心。
- 20年6月~インデックス投資開始
- 22年6月~配当株投資へ移行
- 年間配当30万円
- 日々健康に感謝
お疲れ様です!
7月末から8月にかけて株価が急落しています。
株式投資を始めて約4年。
このような暴落局面は初めて。
今回は、
含み益が一気に無くなった。ヤバい!
新NISAから投資を始めたのにお金が減ってる!
資産形成に投資は正しいのか?
このような疑問や不安を持った方に向けて発信します。
いきなり結論ですが、大切なのは「備え」です!
【暴落】含み益祭りは終了しました。
-115,000円
-285,000円
−451,000円
毎日お金が減っています。
日米の金利差縮小や中国経済の影響など、一気に今までと逆方向に相場が動き出しました。
これが暴落か~。本当にお金が減る~(笑)
新NISA枠の銘柄は含み損
2024年から始まった新NISA。
僕もNISA枠で約200万円購入済です。
現状を確認しましょう。
- 日本株
- 外国株
日本株は悲惨ですね...
外国株はまだ含み益バリアを貼っています。
RIOは購入してからずっと含み損です。赤色になったことがありません。
ここからさらにドカッと落ちたら、かなり厳しい状況になります。
僕と同じように長期投資を前提にしている人は、売却してはいけないとわかっていても毎日資産が下がるのは、なかなか辛いですよね。
このような暴落は初めてですが「備え」をすることで、冷静にコツコツ買い増しをしている状況です。
次に、暴落しても動揺しづらい備えについて解説します。
暴落しても動揺しない備え3選
では、ド一般人の僕でも効果がある暴落局面の備えを3つ紹介します。
- 下落幅の想定
- 安定した給料と配当金
- 黒字家計
一つずつ解説します。
1:下落幅の想定
下記の記事でも記載していますが、予め下落幅を想定しておきます。
これは取得額が大きくなるにつれて考えるべきです。
ある程度の損失を許容することで、下落局面が来た際に「想定内やな」と余裕を持つことが出来ます。
右肩上がりで成長するのに、なぜ下落幅の想定が必要か?
優良企業や指数は、長期的に見て右肩上がりに成長すると言われています。
それでも、右肩上がりの中にも下落局面は存在します。
歴史上、株価は上昇と下落を繰り返して成長しているのです。
では、どうやって下落幅を想定するのか?
それは過去最悪の下値になった場合を想定します。
最近で言えば、リーマンショックで考えてみましょう。
💭 最悪の下落を想定
- (8/5時点) 日経平均株価 33,900円
- リーマンショック下値 20,900円
- リーマン級まで下落したとすると、-41%減
現状と当てはめる
- (8/5時点)評価損益+12.7%
- +12.7%-41%=-28.3%
- 含み損 -147万円
- 評価額 370万円
ザックリこんな感じです。国別投資先の違いなどありますが、大まかにはこんな感じでいいでしょう!
あとは、単純に自分の資産が何%減ることを想定。シミュレーションする
2:安定した給料と配当金
投資をする上で大切なのが安定収入の有無。
ある程度の収入を確保した上で余剰資金を投資に回すことが鉄則です。
残業少なめで安定収入があれば十分乗り切れる
プラスαで副収入があれば尚良い。
配当金は確定利益ですので、下落局面の心の支えになります。
「受取配当金が20万あるから、20万減ってもプラマイゼロ」と気休めに考えられます(笑)
結論、株価が上昇しても下落しても安定収入があれば日常生活に支障は出ません!
3:黒字家計
黒字家計を維持することも下落直面を乗り切る重要な要素です。
我が家は月10万円の黒字を目標にしています。
黒字家計をキープすることで、株安で資産が減っても生活に支障はありません。
長期投資をする上で、○○ショックからは逃げられないので、一時の証券口座がボロボロでも銀行口座は常に健全にしておきましょう!
長期戦を耐えて、r>gの恩恵を受けるには防御力を高めないといけないのです。
●おすすめは年間予算を決めて家計簿を付ける事
まとめ:それぞれのMyルールを確立しよう
暴落は深く沈む
どこぞの経済アナリストが言ってました。
ここ何日間で「ホンマにその通りやな」と思いました。
僕は元々インデックス投資をしていましたが、2年前に全て売却し配当株投資に移行しました。
- 老後を迎えたとき相場が良いとは限らない
- 下落相場の中、資産の取り崩しはメンタルに悪い
- 月々入金される配当金が日々の生活にゆとりを与えてくれそう
その分リスクも増えますが、自分にとって何の投資が的確か考えた結果です。
投資手法は人それぞれでですが、暴落はみんな一緒だと思うので、個々に合ったマイルールの確立が資産運用には欠かせないことだ思います!
共にこの暴落を乗り越えましょう!
それでは!
●インデックス投資卒業を詳しく
●月2万円の配当金がありがたい