大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^
- 30歳
- 妻と2人暮らし
- 離職率50%の中小社員
- 20年6月~インデックス投資開始
- 22年6月~配当株投資へ移行
- 米ETF2 / 日本個別株11 / 英個別株2保有
- 年間配当27万円
- 妻は激務により過労で退職
- 夫は職を転々とし転職4回
- 日々健康に感謝
お疲れ様です!こびと株さんのブログで面白い記事を見つけました。
僕も、20代前半で残業のない世界を目指し、行動に移した身なので共感した部分もあり、筆者の意志の強さを感じました!
定時退社までの過程と定時退社するために意識したことを紹介します^^
定時退社までの過程
僕は、社会人2年目で残業のない働き方を模索し始めました。比較的早い方だと思います。
- 早朝から夜中まで働き、タクシーで帰る(終電がない為)
- 出張で移動後、夜中から業務開始。早朝に4時間寝て、再び朝から業務再開
- 自分の業務が終了後、時間関係なく上司に次の仕事をヒアリングor同僚の手伝いスタート
辛かったです。何が嫌かって、頑張って仕事を終わらせても上司や同僚次第で帰ることが許されないこと。
ちなみに残業代はみなしです。普通にサービス残業でしたね。
- 20代はバリバリ働いてスキルと経験を身に付けるべき!
- プライベートよりも仕事が優先!
- 無理が出来るのも若いうちだけ!
色々耳に入ってきましたが全てスルー。
上記ブログの筆者は同じ会社である日を境に残業を辞め、定時退社を力ずくで実現!
僕は周囲の反応や雰囲気に逆らえなかったので転職活動へ。
ですが、納得いくまで続けました。
3日や3カ月で辞めたことを今になってナイス判断やったと思う!
定時退社のために意識したこと
自分の転職の軸は時間。それのみにフォーカスしました。
体感ですが、残業が少ない会社は人間関係で困ることは少ないです。
自分の時間と会社を両立している人が揃っているので、価値観や仕事の方向性が合います。
あとは穏やかな人が多い印象。なので、残業が少ない会社に入れば人間関係も問題ないだろうと感じました!
定時退社を手にするために、以下5点を意識しました。
- 給料は求めない
- 残業が少ない業種を選択
- 採用試験でコッソリ社員の表情を観察
- 面接で残業に対する抵抗を述べる
- 平均残業時間(退社時間)を確認する
1:給料は求めない
これといったスキルがなかったので高収入で定時退社は無理。
同じ業界であれば生かせるが、業界自体がブラックなので除外。
最低限一人暮らしで生きていける手取り18万~20万を目指しました。
結局転職1年目の手取りは17万でした!
2:残業が少ない業種を選択
残業風潮が蔓延している中、フル無視で帰ることが難しい。
何かしら上司や同僚の評価は落ちる。立場も無くなるやろうし、会社に居づらくなることは辛い....
だから、最初から残業が少なそうな業種に絞りました。
シンプルに仕事が終われば帰る!そんな会社を探しましたね。
現職は1日のゴール(時間)が決まっているので、社内全般がゴールを目指して仕事をします。なので残業が少ないだろうと判断しました!
3:採用試験でコッソリ社員の表情を観察
業界や業種の方向性が定まっても会社によって働き方は違います。
面接で会社を訪れた際は、人事部以外の社員の表情をチェックしていました。
定時退社や残業が少ない社員は表情が明るい傾向にあります。
逆に、上場企業でも長時間残業であれば、蟻を見るような表情で仕事してます。
ただ、仕事=遊びという理念植え付けでハイになっているパターンもあるので注意!
4:面接で残業に対する抵抗を述べる
面接ではしっかり自分をアピールした上で、残業に関する考え方も述べます。
注意することはネガティブで終わるのではなく、ポジティブに伝えること。
「前職では毎日夜中まで働き体を壊した先輩がおられました。なので、長く御社に貢献したいと思っているので、残業時間の有無を聞いてもよろしいでしょうか?」
みたいな感じ。
5:平均残業時間(退社時間)を確認する
最後の方に質問します。
面接者と自分の価値観の違いを知っておきたい。
1日1時間~2時間の残業を普通と捉えているか、定時退社に対する社内の雰囲気などをヒアリングします。
正直、明るく元気に受け答えしていれば、和やかな雰囲気で面接が進むのでナチュラルに質問できます。
ムスッとした人事の場合や手応えがない時は、聞かずに帰ってました(笑)
現状はどうなのか?
以上5点を意識し、現職から無事内定を頂きました。
入社5年目になりますが、変わらず定時退社。4月から部署異動しましたが定時継続中です。
事務員さんやバイトさんより早く会社を出る日もあり。
所属部署の部長は残業美徳主義。上司は毎日残業さん。
週1~2度ほど朝礼で部長から、
「大和君が帰った後に○○終わらせた」「体調が悪かったので、大和君が帰った30分後に自分も帰らせてもらった」
など、小言を頂きます。
ただ、仕事はキッチリしてるので咎められることはありません。
現に3年目で昇進し、社内で最も若い役職者となりました。
社内全体的に残業推奨派ではないことが助かっています
今後の不安要素として新部署の業務引継ぎがどれくらいあるのか?
異動前に牽制を入れたから上司も引継ぎに慎重かも。それならそれで今のうちに定時退社継続しときます。
残業が無くなった生活
快適です。時間の余裕は心の余裕。自分の時間を生きているなーと思えます。
弊社の週5日たまに週6日勤務は嫌ですが、そこは仕方なし。
以下定時退社後に開始。現在も継続中。
- 朝活
- 筋トレ
- 妻と自炊
- ブログ
- 投資
「何かを得るには、何かを捨てなければならない」とはその通りで。
残業代を捨てた代わりに、時間・健康・平和を手に入れました。
なんなら、投資を始めたことで金銭的余裕は増しています!
ブログの筆者もおっしゃっていましたが、定時が近くなってくると上司から「この仕事、明日よろしく!」と頼まれます(笑)
定時退社定着の瞬間ですね^^
💭 給料の変化
転職時は手取り17万でしたが、定時退社後に始めた配当株投資+現職の昇給もあり、手取りが過去最高に到達しました。
これで定時退社とお金の両立完了。何とかなるものです。
まとめ:時間は有限
時間は本当に大切。30代になってより強く実感。20代前半で残業がない働き方を目指して良かったと思います。
これからも定時退社を継続します。
これまで残業に充てていた時間が自由時間になったら幸せやろなー。でも....
残業風潮の会社で残業しない決断はなかなか出来ません。
なので「転職活動しよう!」と思った方に向けて、実際に僕が使っていた転職サイトを貼っておきます。ご参考まで。
転職サイト
転職サイトで探すことに慣れていない人は、エージェントからアドバイスを貰うこともOK!
タダで相談できるので、使えるものは使っておいて損なし!
●意志を持って退職する事は良い
●残業によって形成されたわがままボディを改善しつつあります