平均年収でもゆるく生きログ

平均年収サラリーマンの日常、貯金、投資、働き方etc

基礎生活費を配当金で賄えるまで8年。意外と早い。

 

大和(ヤマト)と申します!よろしくお願いします^^

  • 30歳
  • 妻と2人暮らし
  • 離職率50%の中小社員
  • 20年6月~インデックス投資開始
  • 22年6月~配当株投資へ移行
  • 米ETF2 / 日本個別株11 / 英個別株2保有
  • 年間配当27万円
  • 妻は激務により過労で退職
  • 夫は職を転々とし転職4回
  • 日々健康に感謝

 

お疲れ様です!

  • 給料が入って即数十万円が引き落とされる固定費が邪魔だ。
  • 固定費さえ無ければ職種や働き方を変えることが出来るのにな~

と思ったことありますか?

 

今回は、

  • 固定費が現在ネックになっている
  • 今後固定費を削減したい
  • 固定費が無くなった世界を知りたい

上記の方を対象にした記事です。

 

2年前に配当株投資を開始。固定費を配当金で賄える日を夢見ています。

しかし、当時の固定費では平均年収リーマンの僕には到底無理な金額でした。

 

  • 家賃:85,000円
  • 水道光熱費:20,000円
  • スマホ代:20,000円
  • Wi-Fi代:7,000円
  • カーシェア:880円+ガソリン代

固定費:13万~15万円

 

どれも必要な固定費だからどうしようもない。と思っていましたが、

本気で見直しを行った結果、

8年後に配当金で基礎生活費を賄える可能性が浮上しました!

 

この記事では、平均年収サラリーマンが

  • 平均年収で普通に生活している限り固定費は一生ネック
  • 基礎生活費を下げる5つの方法
  • 40歳以降の見据える未来

について解説します。

 

僕はdinksですが、固定費を削減したい方の参考になると思います!固定費は給料で稼がない時代へ!

 

 

平均年収が普通に生活している限り固定費は一生ネック

そもそも基礎生活費とは、生きる上で自動的に発生する費用になります。

住居費、ライフライン、保険、車、通信費etc

食費や日用品など、変動費は省きます。

 

dodaが算出したデータによりますと、2023年の平均年収は414万円でした。

 

💭 男女別の平均年収

  • 男性:464万円
  • 女性:356万円

 

dodaは僕も登録していますが、マジでデータ通りの年収くらいです(笑)

 

年収414万円の手取りは約26万円。

ボーナスによって、月の手取りは変わります。

例(夏冬賞与手取り24万、月の手取り22万)

 

さて、固定費13万円を配当金で賄うには、約4,400万円の資金が必要になります。

※利回り4%。新NISA枠 1,800万円活用試算

 

4,400万円貯めるまでにかかる時間

  • 月3万貯金:122年
  • 月5万:73年
  • 月10万:36年
  • 月20万:18年

 

昇給や配当再投資を含めていませんが、果てしない時間と労力が必要です。

多少の固定費はカバー出来ると思いますが、固定費が高いとそれもあまり意味を成しません。

 

せっかくコツコツ配当を積み上げても少額では旨味を感じない....

 

実際にシミュレーションしてみた

僕の40歳以降の想定固定費は以下の通りです。

  • 修繕費:30,000円
  • Wi-Fi:5,000円
  • 水道代:4,000円
  • 光熱費:12,000円
  • スマホ代:3,000円

計:54,000円~60,000円

 

 

大和の現状

  • 配当利回り税引き後4.5%。元本は約500万円。
  • 固定費(648,000円)を配当金で得るためには約1,330万円必要。NISA枠活用。
  • 年間110万円投資→7.5年で達成。

 

シミュレーションの結果、38歳で固定費を配当金でカバー出来る!

 

「想定固定費」と述べたのは、確定金額ではないからです。

現在の生活費+話を聞く限りおおよその金額を算出しました。

 

基礎生活費を下げる5つの方法

さて、固定費が54,000円なんてありえないと思いますよね?

 

子供おらんかったら卑怯やん!

 

確かに子供の有無は大きいですが、妻が病気になり、今も治療を続けています。生活環境は人それぞれなので、出来ることからやっていきましょう!

 

主に固定費を抑えるために下記5点に注力しました。

  1. 住居費を削減する→超重要!
  2. 車を買わない
  3. テレビを置かない
  4. 格安スマホ+ポイ活のコラボ
  5. タブレットを買わない

 

①住居費を削減する

正直これが出来れば大抵のことは解決します。

結婚当初は、住宅ローンを組んで地元にマイホームを購入しようと思っていましたが、色々ありまして大きく方向転換。

 

●空き家を引き継ぐことにしました。

yamato20.net

 

空家・空地管理センターによりますと、

2033年頃には空き家数2,150万戸、なんと全住宅の3戸に1戸が空き家になるそうです。

 

住居費さえ抑えることが出来れば、人生はイージーモードです。せっかく家があるので活用しない手はありません。

 

いや、新築の家が当たり前ですよね?

空き家とか汚くて住めないでしょ~

 

新築は高すぎて、無理にローンを組むと何十年先の時間とお金を売ることになります。

空き家もその辺のボロ屋に住むわけではなく、

様々な方法があります。

 

20年・30年先の時間とお金を売るのではなく、逆に

「確保する」

選択肢を持っておく」

ことが余裕を持った生き方になると思います!

 

💭 賃貸派の方は、

  • 家賃補助
  • 寮や社宅
  • 公共住宅

等を活用すると住居費を抑えられます。

 

②車は買わない

周りも兄弟姉妹も車を持っているので、自分も買おうかな~と思ったことがありました

 

ですが、正直まぁまぁ都会?(住むことに困らない程度)なので車は不必要だと判断。

ちょっと遠い所には公共交通機関で行くので問題ありません。

 

以下削減完了。

  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 車検、維持費

チューリッヒ保険会社によりますと、車の維持費は年間平均254,000円もかかるそうです!

 

上記の負担なしは非常に大きいです。

車がないと生活が不便だという方は仕方ありませんが、毎日乗らない人はいらないんじゃないかな~と思いますね!

 

③テレビを置かない

今までテレビを置いていましたが、新たに引っ越した際にテレビを処分しました。

 

  • NHK受信料 20,267円(12か月前払い)
  • テレビ台 10,000円~50,000円(ニトリでリサーチ)

NHK受信料やテレビ台など、単発+継続的な固定費削減に繋がりましたね。

 

テレビがない生活とか考えられない!

 

基本妻も僕もテレビをほぼ見ないため、無くても一切困らないです^^

YouTubeやTver、アマゾンプライムがあれば問題ありません。

 

家のスペースが空いて、掃除も楽ですし、固定費削減になるので良いこと尽くしです。

 

④格安スマホ+ポイ活のコラボ

我が家の通信費は二人で3,000円未満です。

Wi-Fiはマンションに付いているので格安。

 

ワイモバイル+PayPay経済圏でポイント払いを駆使。

yamato20.net

 

通信費も生活必需品なので、普通に使用出来て安い方が良いに決まってる!

以前と比べて30,000円近く削減できました。一番簡単な固定費削減

 

⑤タブレットは買わない

以前はスマホとタブレットのダブル持ちでしたが、

  • 頻繁に使わない
  • 動画はスマホで十分
  • 通信費が高い
  • 外出時に荷物になる

等で固定費削減のターゲットとなりました。

 

たまに「大きい画面で見たいな~」と思いますが、結局「いらんな!」となります(笑)

本当に生活が良くなるモノは買いますが、一時的な感情で継続的に支払いが続く品物は買わない方がいいでしょう!

 

パソコンがタブレット代わりになります

 

40歳以降 固定費を配当金で賄うことができれば...

引き続きサラリーマンは継続します。

が、心持ちはかなり軽いと思います。

 

  • 変動費のみ稼ぐ
  • いつでも労働のペースを落とせる

 

上記2点を考えられるのはありがたいですね。

40歳にもなると、体も疲れやすくなっているだろうし、会社に居づらくなってるかもしれないですからね(笑)

 

年齢を重ねるほど選択肢は多く持っておきたい。

週4日勤務がいいな~!

 

それでは!

 

●年金状況は把握しておこう

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●配当金状況

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