こんにちは!やまとです。
☑トピック
- 社畜時代から今のゆる生活に変わったきっかけ
- 仕事もお金も失ってからこそ気付くこと
仕事もある、お金もまぁある。でも何かしっくり来ない。今の生活に幸せを感じない。
何となく今のままでいいとは思えない。モヤモヤする
僕たちも同じことを思って日々を過ごしていました。忙しない日々が当たり前でお金の為、生活のために頑張らないといけない。
みんな同じやし、これが普通の生活やと、疑いようのない理由ばかり言い付けていました。
しかし、ある日を境に生活が一変。仕事も健康もお金も失い、当たり前だった生活に終わりが訪れます。
その経験から自分たちにとって何が幸せか考えるようなり、今のゆる生活に至ります。
社畜時代とゆる生活について
社畜時代とゆる生活で何が変わったのかまとめました。
社畜時代
- 夫婦正社員、役職付
- お互い残業漬け
- 世帯年収800~850万
- 家賃10万2LDK
- マキシマム生活、家事が負担
- 平日は仕事して寝るのみ
- 25時就寝、出社ギリギリ起床
- 休日は疲労でダラダラ
ゆる生活
- 夫正社員、妻パート
- お互い定時上がり
- 世帯年収630万
- 家賃8.5万1LDK
- 半ミニマリスト、家事が気分転換
- 業後はカフェタイムや筋トレ
- 22時半就寝出社の1時間半~2時間前起床
- 休日は朝9時までに起床してのんびり過ごす
当たり前だと思っていたお金と労働より時間と健康の優先度が上回りました。
お金やモノは過度に必要とせず、シンプルライフこそが人生を充実させる。
現状を維持しようと過度に労働するのではなく、健康的でプライベートも大切にした労働が重要だと感じました。
結論:仕事のために生きている訳じゃなく、幸せに生きるための仕事をするべきである。
人生が変わったきっかけ3つ
社畜時代からゆる生活に変わるきっかけは大きく3つです。
- お互い仕事のペースを減らした
- ミニマリストになった
- お金に対する漠然とした不安が減った
1:お互い仕事のペースを減らした
残業漬けの正社員から夫は定時退社の倉庫業、妻はパートに移行。
年収は200万円超減りましたが、自分の時間が大幅に増え、余裕を感じられる生活になりました。
これは大きな発見でした。
- 多忙ほどお金を多く使い、それでも満たされない何かがあった
- 余裕を持った生活は、お金を使うことが極端に減り、それでいて充実感に満たされる気分になった
仕事を減らす=給料が減る。20代で決断するには真逆だと思いますが、「何のために仕事しているんやろ?何のために生きてるんやろ?」という思考を排除する大きなきっかけになりました!
2:ミニマリストになった
余裕を感じられるようになると、生活に必要最低限なモノだけで十分だと思います。
モノを買ってストレスを発散したいと考えることが無くなる為、自然とミニマリストを目指すようになりました。
ミニマリストになったことでも気付きがあります。
- 家事の負担が減った
- 部屋を綺麗に保てるようになった
- お金を使わなくなった
- 誘惑がなく、新たな挑戦が増えた
- お家時間が好きになった
自分の好きなモノや必要なモノを周囲に固めることで生活が好循環で回るようになり、ゆる生活に磨きがかかります!
3:お金に対する漠然とした不安が減った
社畜時代は何となく貯金を沢山しなければいけないという雰囲気がありました。
老後2,000万円問題やライフイベントへの備えなど、漠然とお金が必要になるから稼がないといけない精神に陥っていた。
しかし、その思考こそが逆にお金を遠ざけてしまっていると思いました。仕事に追われることによって、新しい情報や挑戦意欲が入ってこないからです。
加えてストレスも溜まって飲み会や外食、コンビニにお金を使いがち。
投資・副業・資格取得・支出の取捨選択・断捨離。全て社畜時代には出来なかったことです。
余裕を持った生活は自然とお金が貯まる習慣に繋がることに気付きました!
なので、頑張って働いてお金を稼がないといけない思考から脱出出来て、フルマックスで働く必要が無くなりました^^
たまに週6で働いてるけど(笑)
多くを失って初めて気付いた本当の幸せ
今回の記事は以上です。
人生は、仕事とお金こそが幸せの頂点だと思っていましたが、そうではないことを実体験で学びました。
本当に今の生活は、健康的で自分と家族の時間が十分にあって幸せだな~と思います。
お金の面では減りましたが、幸福度はアップ!これは紛れもない事実です。
もし、今の生活にモヤモヤしている方は、変化のきっかけになれば思い記事を書きました。少しでも参考になれば嬉しいでっす!
それでは!